【公共交通機関で行く】セーメーバン
雁ヶ腹摺山・岩殿山
(山梨)
2025年11月01日(土)
日帰り
2025年11月1日(土)曇のち晴
猿橋駅北口乗り場🚏🚌→奈良子入口バス停→セーメーバン→大月駅
登山を始めた頃、地図を見ていて山には変な名前が沢山あるな、と思ったうちの一つセーメーバン。いつか行ってみようと思って後回しになっていたが、ついに順番が回って来て行ってきた。
セーメーバン自体は眺望も何もなく行く意味ゼロの山頂だったが、通ったルートは変化に富んで富士山を望む眺望もあり良いルートだった。
本日最初の山、宮路山の登山口の最寄りバス停は林沢戸入口だが土日はバスがないので、ちょっと手前の奈良子入口に行くために猿橋駅8:23発の浅川行のバスに乗る。定刻通り出発し、降車するまで乗客は自分1人だった。この状態で廃止になっていないのがありがたい。
バス停から一般道路を歩いて登山口に向かう。登りではあるがさほど急ではない。登山口は擁壁の階段になっておりどこから登るのか迷う心配がない。登り始めの箇所は藪っぽく、先行きを心配したが、藪っぽいのはそこだけだった。
踏み跡はあったりなかったりとやや頼りない感じだが、最初から最後(大垈山のある稜線にぶつかる所)までずっと尾根筋がルートなのでその意味では分かりやすい。ピンクテープも間隔が大きいのでそれだけを頼りに歩くのは無理だが、頼りにしてよい感じ。
眺望が開けている箇所はないが、うっそうとはしておらず、木々の隙間から富士山もチラチラ見え明るい感じだった。
岩や木の根といった大きな段差はなく歩きやすいが、宮路山のピーク手前と大垈山のある稜線にぶつかる所の手前の急登がエグかった。
大垈山を通った後、以前歩いた軌跡とつなぐために少し行き過ぎてから本日テーマのセーメーバンに向かって折り返し。こちらも樹林帯の中を歩く。セーメーバンピークは眺望も何もなかったが、ずっと頭にあった山だったので感慨深かった。
セーメーバンを過ぎてからは富士山が見える眺望スポットがいくつかあり、道も痩せ尾根や岩っぽい箇所が出てくるなど雰囲気が変わって楽しく歩けた。
途中立ち寄ったグレーピークの高ノ丸は足跡では稜線から下ってアプローチする人が多いようだが、北から行く場合は斜面が急ではないのでトラバースで到達できる。南方向は斜面が急でトラバースには向かないので斜面を登って稜線に復活した。
稚児落としの所で1人見かけた以外は人と会う事はなかった。マイナールートにしておくにはもったいない感じだったが、人がいないのもまたこの手のルートの良さなので悩ましい。