高ボッチ山の写真
読み方:たかぼっちやま

高ボッチ山

1664 m

コース定数

ふつう

16

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季節別の活動日記

山頂からの景色

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基本情報

出典:Wikipedia

  • 山頂からは諏訪湖を眼下に富士山を望むことができ、天気の良い早朝には多くのカメラマンが訪れる
  • 山頂直下の高ボッチ高原は牧草地になっており牛が草を食む風景が見られる
  • 高ボッチ高原では毎年8月に草競馬大会が開催される
高ボッチ山(たかボッチやま)は、長野県岡谷市と塩尻市との境にある、標高1,665メートルの山。筑摩山地に属する。八ヶ岳中信高原国定公園、塩嶺王城県立自然公園内。 長野県中部、岡谷市と塩尻市との境に位置する。ただし山頂付近は1.5 kmに渡って境界未定となっている。筑摩山地の南部にあたり、諏訪盆地と松本盆地とを隔てる塩尻峠の北側にある。山頂には三角点(基準点名は「今井」、等級は三等三角点)が設置されていたが、2009年(平成21年)の調査により「亡失」と判定され、基準点成果の公表は停止されている。地理院地図によれば高ボッチ山の標高は1,665メートルで、『角川日本地名大辞典』など資料によっては1,664.9メートルとの記載も見える。 高ボッチ山から南北に連なる山稜を高ボッチ高原という。皿状の凹地が散在する隆起準平原面で、「ひょうたん池」という名の池がある。 地質は第三紀・中新世の緑色凝灰岩(グリーンタフ)泥岩互層が主体。それを貫くようにして角閃石ひん岩が山頂部分に分布している。西側では石英閃緑岩が基部に貫入している影響で、泥石の一部がホルンフェルス化している。松本盆地に面して走る2本の断層は、糸魚川静岡構造線系のものとされている。 高地にあって夏の平均気温はセ氏20度前後と冷涼で、冬は雪に閉ざされる。 高原の大半がススキの草原で覆われ、夏はレンゲツツジやニッコウキスゲが咲く。そのほかヤマブドウ(「熊井(くまのい)ぶどう」と呼ばれた)・ハクサンフウロ・コバギボウシ・マツムシソウ・ヨツバヒヨドリなどが生える。昆虫としてはアサギマダラ・クジャクチョウ・ヒョウモンチョウが見られる。

年間登山者分布

※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示

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