2026.05.16〜17 “ 風がほどくアルペジオ ” 筑摩山地南部縦走
鉢伏山・高ボッチ山・三峰山
(長野)
2026年05月16日(土)〜17日(日)
2日間
高ボッチから八島湿原へ。
地図を開いたときから決めていた。ただ山頂を踏むことだけを目的にするのではなく、あのなだらかな稜線をなぞるように歩き、流れる景色と風のなかに身を置いて、ゆっくりと移動してゆく…今回は、そんな余白のある山旅がしたかった。
初日は単調に感じる場面も多く、正直なところ「やりたかった旅」とは少し噛み合わない、所在なさを感じていた。
その印象を劇的に変えてくれたのが、鉢伏山で迎えた夜と、二日目の縦走路だった。
朝夕で表情を変える空、静かな山荘、そして人の少ない稜線。とりわけ鉢伏山から三峰山までの区間は、息をのむほど素晴らしかった。なだらかな稜線を渡る風が、まるで静かなアルペジオをほどいてゆくような…。派手さはないものの、時間の流れそのものを愉しめる空間がそこには広がっていた。
車の回収という課題はあるが、“旅をした”という感覚を味わえるのは、やはりワンウェイ縦走ならではと、あらためて感じた。
◾️行程
[DAY1]
高ボッチ高原口(07:53)-いの字山(08:30)-東山(09:04)-荷直峠(09:24)-(12:54)-高ボッチ山(10:09)-横峰(10:50)-鉢伏山荘(11:45)-前鉢伏山(12:06)-宮入山(12:50)-鉢伏山荘(14:02)
[DAY2]
鉢伏山荘(03:48)-鉢伏山(04:05)-前二ッ山(04:55)-横川山(05:01)-二ッ山(05:29) -三峰山(07:26) -和田山北峰(08:05) -古峠(08:22)-和田山南峰(08:30)-鷲ヶ峰(10:00)-八島湿原バス停(10:39)
❇︎休憩時間含
詳しくはキャプションで。