蓮華温泉in→朝日岳・雪倉岳・白馬岳・大雪渓→猿倉out
天候判断の難しさと、無事に帰ることの大切さ 月曜日から3日間、朝日岳から白馬岳を縦走してきました。 出発前から天気予報にはかなり悩まされました。 予報サイトによっては晴れ予報もあれば、荒天やストームの予報もあり、最後まで判断に迷う状況でした。 月曜日の早朝、すでに蓮華温泉行きバス乗り場のある平岩駅まで移動しており、小屋の予約もしていたため、最終的には予定通り入山することに。 ただ、今回の装備選びは反省点がありました。 トレランシューズで歩き始めたところ、登山口からわずか5分ほどで水浸しの登山道に入り、靴下までびしょ濡れに。途中で替えの靴下に履き替えようと靴下を脱いでみると、すっかり足がふやけてしまいました。 その後の行動を考えると、防水性のある登山靴を選ぶべきだったと痛感しました。 初日は天候が大きく崩れることもなく、時々晴れ間もあり、素晴らしい花々🌸や景色を楽しむことができました。 無事に朝日小屋に着いて、手作りの美味しい夕食を頂きました✨ しかし翌日、雪倉岳へ向かう頃から状況が一変。 強風が吹き始め、白馬の稜線上では激しい雨と風にさらされることになりました。 白馬山頂を通過する際も、携帯出せず💦 結果、まさかの素通り笑 美しいはずの稜線は一転して厳しい環境となり、小屋へ到着した時にはかなり疲弊していました。 激しい雨に当たっていたせいか、目も泣いた後のよう 小屋では、強風でテントを飛ばされた方などが急遽小屋泊へ変更されたりでごった返し、乾燥室は今まで見たことがないほど多くの濡れた装備で埋め尽くされていました。 乾燥室には低体温症となり救助された方もいて、体が激しく震えている姿を目の当たりにしました。 「自分も一歩判断を間違えれば同じ状況になっていたかもしれない」 自然の怖さを改めて感じました。 翌日も天候は回復せず、停滞するか迷いましたが、 山頂方面を目指して出発された方がこれは無理だーと小屋に引き返してきたりしていたので、稜線歩きを避けるルートでどうにか下山することを決断。 大雪渓を通過するため簡易アイゼンを購入し、安全を優先して下山しました。 不思議なことに、雲の下まで降りるとそこには青空が広がっていました。 山では場所によって天候が全く違うことを改めて実感しました。 山小屋に常駐されている山岳警備の方から、 「悪天候が予想される場合は登ってこないように」 と諭されたのですが、 大雪渓付近でこれから上を目指す方々に稜線上の厳しい状況を伝えましたが、だからと言って、その場で引き返す人などいません。 引き返す決断の難しさも感じました。 「ここまで来たから」 「せっかく予定を組んだから」 という気持ちは誰にでもあります。 でも今回の経験を通して、山では目的地に到達すること以上に、安全に帰ってくることが何より大切だと改めて感じました。 苦しく厳しい場面もありましたが、いつかまた晴天のときに白馬三山の縦走をやりたいです。 今回の経験を次の山行に生かして、これからも安全第一で山を楽しんでいきたいと思います。 無事に帰宅できたことに感謝✨






