27:11
22.2 km
1890 m
2025.12.29-1.1 沢尻岳・大荒沢岳・羽後朝日岳
和賀岳・薬師岳・高下岳 (岩手, 秋田)
2025年12月29日(月)〜2026年01月01日(木) 4日間
山岳会の正月企画の担当となり、久しぶりに正月は山でテント泊をすることに。 11月下旬から順調に降雪が続き、今年は積雪量を気にせず行きたい山が選べそうだ、と思っていた12月の下旬に10年に1度の高温に見舞われ、一転、全国どこも雪不足に、、、 直前まで悩みに悩み、仲間の提案で和賀山塊に決めたのが山行一週間前。 それでも3日前までは近隣の道路のライブカメラでは路面はおろか、脇の林も真っ黒。。 これはスキーを持って山に入れるのか、とやきもきしていると、26日になってようやく降雪あり。3日間であれよと白くなり直前になってようやく出発の決心がつく。 今回は山スキー初心者の若者が初参戦。そのガッツと重荷に期待大。 貝沢集落の除雪終点地に車デポ。 それぞれ20kg前後の荷物を背負い込み、いざ出発。 しばらくは林道沿いをに進み、尾根の取り付き手前で渡渉一か所、夏道でよく使われている尾根ルート、尾根にとりついたとたんヤブヤブ。。。なんとか770に上がるも、ここから細尾根急登が続き、順繰りラッセルしながら上がっていく。 和賀岳を狙うなら、沢尻岳近くまでテン場を上げたいところであったが、・1091まで来ると、快適そうな平場が。対面の尾根は大きな雪庇となっていたが、その下は風もなく平らな窪地になっていた。今回の山行では結局2日目しか稜線行動できそうな天気がなさそうなので、いさぎよく居座ることを決めてテン場作り。 2日目は朝から天気がよい。日の出もみれてテンションアップ。 もつかの間、沢尻岳まで行くと、秋田側の稜線はどんより雲に覆われている。日本海側と太平洋側の天気のはざまがよくわかる。だんだんと降雪が多くなり視界がきかなくなるも、風はそれほどなかったことが幸いで、無事に羽後朝日岳に到着。 羽後朝日から大荒沢岳の稜線は、緩やかな斜面でスキーを使ってみる。視界があれば気持ちの良い斜面だろう。 2025年大晦日の3日目は、昨晩からの低温に加え、新雪30cmの天からの贈り物。 これはスキーをするしかないと、沢尻岳南面をひたすらスキー三昧。 年があけて最終日の2026年元旦は、テントが押しつぶされるような降雪。 初日の出は絶望的だが、雪はよい。気温も下がり、凍ったテントは当初の2倍以上の大きさに。これはもはや、メンバーの100Lザックにしか入らない。スキー初心者に重荷を背をわせ深雪ヤブ、細尾根と、下山スキーの洗礼を受けてもらうことに。 行動量は多くないものの、稜線歩きに新雪スキーにと、コンパクトに厳冬期の活動ができ、どっぷりと山につかれた4日間となりました。 参加者のみなさんありがとうございました。
