07:36
16.1 km
1435 m
一切経山・駱駝山(高湯温泉-五色沼・シモフリ新道周回)
吾妻山・一切経山 (福島, 山形)
2026年04月05日(日) 日帰り
この週末の天気予報は土曜は全国的に良くなくて、日曜も東日本もよくて曇りです。 西日本が土日とも晴れるなら東海自然歩道でも歩きに行こうと思ったのですが、土曜は雨予報で行く気になりません。 どうしようかと思っていたところ、金曜時点で一切経山は日曜なら晴れそうだという予報を目にしました。 ちょうど行ったことは無かったし、雪の時期に行ってみたいと思っていたしということで計画を立ててみることにしました。 土曜の夜にもなると予報は曇りになってしまったのですが、とりあえず行くだけ行ってみることにします。 日曜朝の福島市は雲も多いけれど晴れ間も見えます。 吾妻連峰を見てみると雲が多いようで心配になってきますが、このあと晴れてくれることを期待してみます。 歩き始めて登山道に入ってみると、前日の雨のせいか土はかなりや柔らかく滑りやすいです。 標高1100mくらいになって雪が現れても、お世辞にも綺麗ではなく文字通りの残雪です。 下に木が埋まっているようなところでは踏み抜くものの硬いところは硬く、とりあえずはワカンもアイゼンもつけないまま進んで行きます。決して歩きやすくはありません。 時々青空が見えるものの目指す山頂の方面は霧で見えないし、風も強そうだし、枝や残雪で歩きにくいし、何度か途中で帰ろうかと思いました。 ゆっくりゆっくり進んで、五色沼が見える地点まで着くと進路に影響がある程度に風が強いし、視界も悪いです。 おまけに土が露出している地点ではぬかるみを越えて足が沈んでいくし、道の状態はかなり悪いです。 どこで帰るか撤退の決め手が見つからないまま進んで行くと、山頂方面の雲が薄いように見える瞬間があります。 五色沼がはっきり見えて青空が顔を見せるタイミングも現れました。 歩きにくいことに変わりはありませんが、そのまま進んで行くと山頂に辿り着く直前で晴れました。 思わず声を上げました。 あいにく全快とはいきませんが、山頂からはまもなく開眼しそうな魔女の瞳に吾妻連峰の山々、そして日本のアリゾナといわれる磐梯吾妻スカイラインがよく見えます。 荒涼とした景色を見ていると、雪の時期にこだわらなくてもよかった気がしてきますが、それにしても諦めずに山頂を目指してよかったと思います。 しかし下山のシモフリ新道も決して歩きやすくはなかったし、迷いやすい箇所も少なくありません。 不動沢渡渉点はスノーブリッジだし、地図の示す方角は進めそうな手掛かりを見つけられなかったし、遠回りしてても歩けそうな場所を探して行くしかありませんでした。 どうにか事故や怪我も無く帰ってくることはできましたが、行きも帰りも道の状態はどう考えてもよくないです。 出発から下山まで誰にも会わなかったわけですが、この道の状況なら誰も歩くわけがないと思います。 後悔こそありませんが、この状態とわかっていたら来なかったかもしれません。 雪山を歩くには遅すぎ、次の季節を楽しむには早すぎました。 今度はもっと歩きやすい時期に訪れたいと思います。
