湖国を巡る⑭_百里ヶ岳から行者山まで。百里ヶ岳・桜谷山・与助谷山・駒ヶ岳・行者山
百里ヶ岳・三国岳
(滋賀, 福井, 京都)
2022.12.10(土)
日帰り
先週。百里ヶ岳まで到達したので、続きを。
あんまり行きたくなかったけど、道が狭くて大変そうな木地山の集会所からスタート。
さすがのこの時期、誰もいない。月明かりがとても明るくて、安心して準備。
さて、トイレ行ってからと思いきや。12月~2月まで閉鎖。。
しょっぱなから不吉な感じが。まあ、切り替えて、そそくさと出発。木地山峠の分岐で、早速不明瞭な尾根に突き進む感じ。どなたかの私有地なんかな。倒木がスゴイたくさんあるが。
少し超えると青と黄色?のビニール紐?の目印がたまに出てくる。ヘッデンではよほど近づいた時しか見えない・・
とりあえず、尾根まで出ると後は分かりやすい道。と安心しながら進むと。
肩(P723)に登るところがナカナカ。急登がスゴイ。どこか楽な場所も無さそう。平面な登り。唯一、湿気が少なめで滑りが少なかったことが助かった。どこにも踏み跡無し。とにかく適当に折り返しながら登る。
木も少ないから足元が崩れない事を信じるしかなかった。途中、しくじって、石を落としてしまった。延々と転がっていく。誰かと来なくて良かった・・登り終えると、日の出の前ながら琵琶湖の景色が見える。
百里ヶ岳に到達前に日の出の時間。若干曇りがちだったので、遅めではあったが。やっぱり日の出はとても良い。
百里ヶ岳に到達した時、先日来た時の光景とは一変していたが。朝日の位置も同じ。北東方向には、若狭湾の光景が見える。
さっそく、先日からの続きの高島トレイルをたどりにかかる。急登の後は、急降下。木地山峠までガンガン下る。
朝日が駒ヶ岳などの高島トレイルの山々に当たって、赤く染まってとても良い。
朝、車で通った県道沿いに雲海がたまっているのが見える。
木地山峠から折り返しで登り。桜谷山から駒ヶ岳までは、展望も良いところが多く、とても良い。
若狭湾や琵琶湖の景色もともに見える。道も歩きやすくて、どんどん行ける。
特に駒ヶ岳は、手前で若狭湾が。駒ヶ岳で琵琶湖が見えて、とても良い。
駒ヶ岳を超えると杉に覆われ展望がほとんどなくなる。道は悪くないんので、淡々と進む感じ。
横谷峠付近から植生が変わって、シャクナゲかな?の間を抜けたりしながら進む。
行者山から下りにかかる。行者山の山頂は倒木が多く、下りの道は分かりづらい。
慎重に尾根に沿って進むが、踏み跡はほぼ無く、テープもほぼ無い。
幸い尾根沿いに下るだけなので、慎重に行けば問題ないと思うが、たまに尾根いっぱいに木が生えていて、回り込むと方向感覚がずれて、道を間違えそうになる。
道路に出てからひたすら道路歩き。。。いつもながらこれが堪える・・。