倶留尊山・曽爾高原・古光山(奈良,三重)
2026.08.12 (水)3日間
東海自然歩道セクション歩き『曽爾高原』『尼ヶ岳』『西青山』
今年のゴールデンウィークに東海自然歩道『太良路』から『大和朝倉』まで3日間で歩きましたが、今回は『太良路』から『西青山』まで3日間歩きました。
先回と同様、近鉄電車大阪難波駅で待ち合わせしてアクセス。
スタート地点の『太良路』バス停に午前10時40分に到着。
天気予報では雨だったのに曇り空で降る気配は少ない状況。
しばらく舗装道路歩きで東海自然歩道を進みました。
ファームガーデンでテーブルとベンチがあったので昼食タイムとしました。
焼き立てのパンを売っている建物もあり、ゆっくりと休憩することができました。
トイレも済ませてから歩きを続行、次の目的地の青少年自然の家を目指しました。
やがて青少年自然の家の建物が見えてきて曽爾高原の入り口へ。
階段を上がると高原の道が続いてました。
しばらく、ほぼ水平の道を歩くとベンチが数ヶ所設置された広場のような場所にきて、数組の観光客が高原を楽しんでました。
僕たちもしばらくベンチに座って小休憩としました。
小雨がぱらついてきたので亀山峠への坂道を登りました。
緩やかな登りで数組の観光客も亀山峠まで登ってました。
登り切ると反対方向に進み山を下るようになります。
急勾配の斜面をジグザグに山道が設けられていて慎重に下りました。
下り切ると長閑な山間の田園風景と変わり集落を目指しました。
1日目のお宿の「たろっと三國屋」に到着し、ザックを下ろしました。
盆休み期間は働き手が居なくて素泊まりだけならOKとの話で予約してましたが、係の人が出迎えてくれました。
この周辺では飲食店も盆休みで閉まっており、宿も風呂がなくてシャワーだけなので姫石の湯まで有志の人が車で送り迎えしてくれると言ってくれました。
好意に甘えてお風呂と食事を済ませることが出来ました。
夜中に雷鳴と本降りの雨が降った様子でした。
翌朝、5時頃に目を覚ますと大雨状態だったので出発を少し遅らせることにしました。朝の食事は昨日の夜食べる予定だった弁当を食べました。
それに、この日の昼食としておにぎりを用意できます、との事だったのでおにぎりを注文しました。(今日歩くルートには何も無い状況だと・・)
考えていたより、すごく大切に対応してくれたので大感謝しました。
2日目は午前8時に出発しました。
最初は舗装道路の歩きで分岐まで行ってから山道に入り、蔵王堂に到着。
雨予報だったが、ここまでは曇り空でした。
蔵王堂からしばらく進むと古い石製の道標が有り、その頃から雨が降り始めました。
雨の中を傘を差して歩いて山道を歩くと立派な東屋がありました。
ここで小休憩としました。
休憩後歩きを続行。山裾をトラバースするように進みましたが、ここからの道は見事な苔の道が長く続きました。
モフモフの苔が山の斜面全部を埋め尽くすように生えていて、そのまま京都のお寺等に持って行っても十分通用するような立派さでした。
桔梗平を経て倉骨峠に到着、一の峰からオオタワと進み分岐に。
分岐からは山道が不明瞭になってピンクテープやかすかな踏み跡を辿って進むようになります。
雨降りも影響して大苦戦して山頂に到達しました。
天気が良ければ大展望を楽しめる筈なのに、今日は真っ白で展望は無し。
早々に下山することに・・
下山口の標識も全く無かったのですが、階段を見つけて下山ルートを確認。
それから延々と階段を1時間ほど下って登山口の小橋に着きました。
ここで昼食タイムとし、宿で用意してくれたおにぎりを食べました。
食後、東海自然歩道を歩いて桜峠へ。
峠からは舗装道路歩きで本日のお宿「メナード青山リゾート」に行きました。
ホテルでゆっくりとお風呂に入ってから夕食は7時40分から橘会席をいただきました。(すごく美味しかった)
食後は花火大会があるのでマイクロバスで送り迎えしてくれるとのこと。
池の真正面の対岸から打ち上げられるプチ花火大会は大満足しました。
宿に帰って寝ることにしました。
その夜。
寝ていると右手の肩口の下辺りがチクリとしたので目が覚めました。
起きて布団の中を見ると7cmほどのムカデが這ってました。
飛び起きて部屋に備えてあった靴べらでムカデを退治しました。
ホテルのフロントに電話して虫刺されの薬を持ってきてもらいました。
係の人に聞くと山の中のホテルなので廊下などにも入ってくるとのこと。
今回はベッドに潜んでいたのかもと言ってました。
とにかく、刺されて腫れ上がるような事が無かったので良かった。
3日目の最終日。
7時からの朝食バイキング前に朝風呂に入って、さっぱりしました。
バイキングの内容は質が高くて十分満足できる食材が揃ってました。
食後、歩く用意を整えてからチェックアウト。
舗装道路が続きますが林業用の道路だと思われますが、全く通行車両が無かったので歩くのには最適でした。
白山町伊勢見の展望広場を過ぎてから東海自然歩道の標識に従い進みましたが、
廃道状態になっているようで道が不明瞭でした。
計画の道を進みましたが、引き返して林道になっている踏み跡を進みました。
この道も分岐点が分からずに引き返してから踏み跡に入りましたが、ほぼ道のない山の斜面を下るだけのような状態に・・
滑落に注意しながら東海自然歩道まで下り立ちました。
そこには東海自然歩道の苔むした標識がありました。
沢沿いに設けられた歩道を歩いて国道165号線分岐に。
そこから乗馬クラブ クレイン三重入り口までは歩道が併設されてますが、
その先は車道だけで歩道がありません。
通行量も結構多い道なので車に注意しながら西青山駅に行きました。
西青山駅は周辺に民家が一軒も無く、駅自体も何もない駅です。
売店はもちろん、自販機もないしトイレも無い近鉄イチの秘境駅とも言えます。
3日間の東海自然歩道歩きを楽しむことが出来ました。
ある意味、歩いている人が少ないので廃道状態になっている区間もあり、北アルプス縦走よりも厳しい歩きだと言えます。(出会ったのは3日間で3人ほど)
出来るだけ多くの人々が東海自然歩道に興味を持って盛り上げていって欲しいですね。
大阪日本橋まで戻って、反省会に・・
「炭火焼鳥 やいや」にて3日間の東海自然歩道歩きを締めくくりました。