二岐山(男岳・女岳)-2026-03-07
二岐山・大白森山・小白森山
(福島)
2026年03月07日(土)
日帰り
金曜日退社後、アパートに帰らず、そのまま北へ。道の駅羽鳥湖高原で車中泊。4時の時点では雨っぽかったが、5時には雪に変わり、6時にはそれも止んだ。
駐車スペースに車を停める前に、地図で見るだけでは実感が湧かなかった二岐温泉の一番奥まで確認。夏道だと時計回りで周回するはずの林道の入口は、数軒の温泉旅館の外れで除雪されておらず通行止め。逆に、女岳の登山口の風力発電登山口に上がる二岐山林道は、その入口から除雪されておらず通行止め。「ぶな山荘」という建物の向かいの広い駐車場に駐車。
数日前の方の入山地点を探したが、よく分からず、テキトーに林に足を踏み入れる。足元は最初からアルパインスノーシューで。これは全くの正解だった。この数日で新たに積雪があったようで、トレースは全くなく、アルパインスノーシューのヒールリフトを立てて大股でガシガシ登った。ワカンやアイゼンなら、もっと時間がかかっていたはず。標高が上がるにつれて、雪は深くなっていく。
男岳山頂に近くなって青空が少し覗いたが、見えたのは裏那須の旭岳までで、磐梯山方面は全く見えなかった。山頂稜線はかなりの強風で、周辺の見晴らしがきいたり曇ったりの繰り返し。最低鞍部まで下り、女岳に登り返す。女岳山頂は男岳とは違って、広く、どこが山頂なのか分からない。男岳も女岳も、ワイモバイルでもアンテナが立った。
女岳からはYAMAP画面で夏道を探しながら尾根道を下る。最初は急登を下り、その後はなだらかな尾根になるが、夏道が辿れず、最後の風力発電登山口に辿り着くまでに林道に出てしまった。
林道が大きく蛇行する箇所は林の中をショートカットし、元の駐車場へ。自分の車以外に2台停まっていた。大丸あすなろ荘の温泉にも後ろ髪を引かれたが、ここから1時間半の田部井淳子記念館が今日のもう一つの目的だったので、温泉は諦め、三春町へ。
田部井淳子記念館はモンベル三春店の2階にあるが、入館は無料で、面積的には小ぶりだが、じっくりと見ると1時間以上かかる充実した展示だった。
天気としてはあまり良くなかったが、新たに積もった質のいい雪を自分でラッセルしながら、今まで足を踏み入れたことがなかった二岐山の男岳・女岳両方を繋げられたので、予想以上に充実した雪山山行だった。まだまだ雪山は楽しめる。