大烏帽子山・東黒沢〜ナルミズ沢
大宮までいつも夜行バスを使っているのに、今回初めて京都を23時に出発し大宮に6:35着のバスを発見。 結果、大宮に15分早朝し、松屋で米をかき込む時間もある程度の余裕。 6:52の高崎線で北上し、土合にはなんと9:51に到着。沼田からバスで大清水に向かっても10:50には到着できる。これで活動範囲が大幅に広がった。 さて、今回は東黒沢から宝川に下り、ナルミズ沢を遡行する計画。10時開始だから、下部は少し飛ばし、良い感じのナメを見つけて沢に降り立つ。 "やっぱ上越の沢は最高だな" 泳ぎたくない(泳げない)ので、水線を少し外したり、暑い時は腰まで浸かったりと水風呂感覚で進んでいく。 峠を乗越し、小さな沢をクライミダウンで慎重に下りる。ウツボキ沢と合流。その広河原は噂通りパーティしてそうな憩いの幕営地でした。 ナルミズ沢に進路を変えるとキスゲやコバイケイソウ、キンコウカが現れてくる。 ゴルジュを慎重にへつり高巻きしながら、15時頃にC1.大石沢出合に到着。キスゲと朝日岳をずっと見られる特等席にテントを張った。 今日もドラゴンズは逆転負け。ナルミズ沢でもラジオは繋がる。 大石沢出合より上はどんどん花の数が増える。ハクサンコザクラも咲いていた。 どんどん沢が小さくなり、稜線に立つ。 大烏帽子山は燧ヶ岳に向かって真西だから楽しみにしていたが、いつまで待ってもガスが取れない。中越以北は雨模様。渋々、朝日岳へ向かおうとすると、地蔵の頭でナビミスしてしまい、地図を思い出し角度を合わせてジャンクションピークへ切り換える。 前に2回来ているが残雪だったため、朝日岳の池塘をしっかり見るのはこれが初めて。 キンコウカ、キスゲがわんさか咲いている。ピークから次のピークまでホソバヒナウスユキソウもたくさん確認できる。キスゲは大烏帽子と笠ヶ岳のコルが一番群生していた。ここにくると寒気が収まりつつ、下部だけど至仏や燧を確認できる。また一ノ倉沢も。 予定していた15時の電気バスより1時間早く運行あるのを知り、急いで白毛門尾根を降下する。暑すぎて何度も止まり、下山後に湯檜曽川に飛び込んだ。 初めての一ノ倉沢はまるでこれから単独登攀しそうな格好をしながら電気バスで入った。往復500円だと思っていたら片道だったため、登りだけ使わせてもらう。いつか登攀するだろうなと思いながら、概念図と照らし合わせて登りたいルートをじっと見つめる。 1日6本の上越線に間に合うように、1時間で急いで下る。幸い上り線は地上ホームだ。 高崎線で山岳資料館で買ったtシャツを見ながら呑んで大宮駅に向かう。ホソバヒナウスユキソウの雄花が散らばっていると思いきや、よく見ると黄色いハートマークでした。 いつもの夜行バスで京都駅に帰ってしまったとさ。





