苗場山・赤倉山・佐武流山(新潟,長野)
2025.08.22 (金)3日間
単発夏休み2日目。
以前写真だけ見ていつか行ってみたいと思っていた小松原避難小屋と秋山郷にあるマタギの経営する民宿出口荘。
避難小屋に泊まれればちゃっちゃと下山から民宿でも良かったんだが折角なので苗場山まで縦走してみることに。
登山口の見倉トンネル出口にある駐車場は予想通り9時の時点で誰もいない=小屋独り占め、しめしめ。スタート直後のひんやり風穴で登山開始2分で休憩。
からの取り付きがあまりにも分かりづらく早速ルートをミスる。しかも序盤から急登。やっぱり小屋泊したら降りようかと弱気な心が芽生えるも民宿の予約は明日。滝のように汗をかきながら必死で中ノ代と言われる地塘がある湿原へ。独り占めの圧巻の景色にしばし30分ほど昼寝……2時間ほど爆睡。
最高の目覚めと供に両脇湿原の木道を歩いて程なくお目当ての小松原避難小屋へ到着。写真に違わぬ特徴的な三角の屋根、中は2階建て。雪対策か2階の窓は木が打ち付けられていて暗めだが問題ない。今日の小屋泊はひと味違う。
何せキャンプ用のシャワーを持ってきたのだ。近くの水場(川)で早速汲んで水浴びタイム。これがあるだけでグレードアップする。汲みたての水でチベタイ、でもキモヂイイ。さっぱりしたところで晩ご飯は久々のシャブシャブ。
お腹も心も満足し、20℃という絶妙の気温で心地よく寝たら民宿へ向けて6時スタート。霧ノ塔手前が鬼のような急登だったがそれ以外はある程度ザックが軽くなったこともあって惰性で苗場山まで到着。ヒュッテで手拭い、アイス、ジュースを補給していざ民宿へ。苗場山の地塘を含めた景色は勿論良かったが、中ノ代で独り占めした後では若干感動も薄れる。
下山の小赤沢ルートは3合目の駐車場から登るのが一般的らしいが、勿論足のない自分は歩き。そのお陰で途中水浴びできる川と大瀬の滝を見れて疲れも吹っ飛ぶ。そしていざお目当ての出口荘へ。
正直民宿というとあまり…なイメージがあったがなんのなんの2階建ての5部屋でプライベートも確保されており、愛想のいい女将さんと衝撃的に美味いメシ。以前狩られた熊の毛皮を眺めながら岩魚、シビエ(鹿)、山菜に舌鼓。
毛皮は好きに撮っていい触っていいとのお言葉に甘える。よし、ツキノワグマ子ちゃんとのvsイメージトレーニングだ。武器である手が自由のきかないよう素早く手拭いで縛り上げる。
いざ勝負!この!この!
ほれほれどうした!ははぁ〜ん?
遅い!遅すぎる!(動いていない)
ついでに足も自分の足と並べてみる。
……さて、冷静に考えてみよう……いやいや、こんなん勝てませんて。爪も硬い硬い。ヘルメットすら切れそうな硬さ。
ちなみに朝食も付いて8000円という昨今のビジネスホテルより安い衝撃価格。佐武流山や鳥甲山あたりに行くときにまた利用しようと思う。
※軌跡がブツブツ切れてデータは不正確
実際の累積標高約2300m
(ロードは約8km)