05:08
6.2 km
548 m
船ケ洞山はナメコの宝庫だった
下谷山・音波山 (滋賀, 福井)
2024.12.01(日) 日帰り
先週のリベンジ山行。目的地は下谷山北東のP911。ここに風況観測塔がある。今回は南越前の宇津尾集落から林道でここを目指す。が、集落から2km地点で林道崩落のため進めなくなる。歩いて進むも再び崩落で渡渉できず。少し戻って激藪の崖を無理矢理よじ登るも途中で断念。 気を取り直し、宇津尾集落から尾根で向かうことにする。時間が遅くなったため目的地を船ケ洞山(ふながぼらやま)に変更した。藪ぎみだが斜度は緩めで快適に歩ける。標高590m地点は開けた森で癒される。その後、立派なナメコがいくつも現れる。3か所で採ったが、次々と現れてきりがない。あとは見て見ぬふり。藪をかき分けて進むと廃林道に着いた。林道を進むが、笹が生い茂って自然に帰りつつある。山頂からいちばん近い地点で崖をよじ登り、激藪を漕いで進む。なんとか山頂に着いたのは1時を回っていた。そこには小さな池があり、その周辺にはナメコの付いた枯れ木がいくつもある。全部採っていたら何十kgにもなるだろう。 帰りは尾根を下ってみた。藪化しているが、昔古道があったようだ。藪漕ぎしながら進むと林道終点に着いた。ここで遅い食事をして下山開始。帰りは順調だ。2時間かからなかった。採ってきたナメコは6Kg。二人で半分ずつ持ち帰り、私のは全てお客さんとご近所さんに配った。 2021年2月に山日和氏がこの尾根で下谷山へ登り、ひとつ西の尾根で下山している。行ってみたいが、雪質によっては体力的にもう無理かもしれない。