下谷山

今日の天気は午後から晴れ予報で冠山へ登ったときを思い出してしまう😂 宇津尾の集落トイレの🅿から出発。 ちなみに冬期は使えないそう。 集落の中を歩きお寺の脇から尾根に取り付く。 少しだけ後ろめたい😂 最初は藪に新しい雪がうっすら。 一週間くらい前のトレースが残っていた。 雪が繋がったらスノーシュー装着。 雪が少ないためか灌木が多く歩きにくい。 船ヶ洞山を過ぎてからご褒美ゾーン。 なだらかな尾根とブナ林が続き、大木も見受けられる。 尾根に取り付いたときはしっかり雪が降ってたけれど、このあたりまで来ると雪はやみ青空が垣間見えた。 このまま好天に向かうと思いきや電波塔の辺りでガスの中へ。 下谷山辺りは樹氷がキレイだったけどガスで見にくいしおまけに寒い🥶 こ、これは冠山のときと一緒ではないか🤣 上谷山へ向かう計画でいたが、さらに標高が上るとなるとガスが取れる希望は薄く…。 それに上谷山の頂に立つなら青空クッキリがいいしね。 距離もあるんで反対側の音波山を目指すことに。 こちらはこちらで尾根が複雑すぎてガスで見にくい今日なんてのはYAMAPで小まめに方向を確認しなくてはならない。ホワイトアウトなら来た道でないのなら突っ込まないほうが良さそう。 若いブナ林がずーっと続き良いとこでした。 ちょっと飽きちゃうけどー。 音波山は尾根の一ポコという感じでした。 手前の名前のないポコのほうが標高が高いという…😒 寒いので音波山を巻いている林道で風を避けて昼食。 下りは宇津尾の集落近くに着地する尾根をチョイス。 これまた古いスキーのトレースがありました。 上の方はブナ林キレイだけど降りてくると灌木やら植林やらでうるさくなります。 最後は地図にない林道使いでうまく着地。 宇津尾の集落まで割とすぐでした。 道路から見える奥の山々はガスの中。 上谷山行かんでヨカッタ😮‍💨

滋賀600座を目指して中河内〜半明〜下谷山〜音羽山〜栃ノ木峠と歩いてきました♪ 半明からの取り付きが分からず、取り付きやすそうな所から適当に取り付きましたが、かなりの急登＆ヤブでした。昨夜の雨でズルズル＆ドボドボでした😖。 県境尾根に出てからはまず下谷山へ。下谷山山頂はよく整備されていて、このまま上谷山へ行けるんじゃないかと思いましたが、もちろん気のせいでした😅。 音羽山付近は林道が通っていて、思いの外歩きやすかったです。 音羽山からは県境尾根にこだわってYAMAPの赤線ルートを外れました。なかなかの激下りでした。 4日前に来た栃ノ木峠に下山後は再び同じ道（北国街道）を通って中河内に戻りました。 12時過ぎには終了し、次に阿蘇岳＆横山岳に向かいました。 https://yamap.com/activities/27368283 何はともあれ、滋賀の山は576座となりました😆。

今日は予定してた計画を変更し、福井県境ラインを繋げる為に栃ノ木峠から下谷山を歩いた。 やっぱり連休になると天気が悪くなる。 このタイミングの良さはきっと某国の気象兵器のせいだと納得する。社畜から貴重な休日を奪うのやめてくれ。 前日にね、テン泊縦走する為に素人パッキングで頑張ったんですよ。ガール様に大容量ザック借りてね。 数時間なんとかかんとか詰め込んで、やった完成！よっしゃー！で、背中の位置合わせて 重量図ろうと担いでみたら・・・・ザックが合わない。 これレディースやんか！そりゃ合わねーわまじかよーとがっかり。 落ち込む俺にガール様が一言。 「身体に合わないんだったら新しいの買ったら？」 ・・・・・・「新しいの買ったら？」 早速、背中のサイズ測って速攻でポチってやりました！！ めっちゃ高いの！やったー初めて自分のザック買った！これで長期縦走できる。 妻よ。来月のカードの請求書を見てわれの戦闘力に恐れおののくが良いよ。ふふふ。。。。 って、山の話はどこいった。 え～と。話には聞いてたけど、音波山は開発が進んで県境ラインのルートがほとんど消えてた。 だからと言って歩きやすいのかと言われると歩きにくい。 なぜなら地図と現況が合わない。 ピンクや黄色や青やらのテープもいろんな方向に大量で、ほんと迷いやすい。 下山時に違う尾根を降りてしまい長い距離を折り返しました。 この山のテープは信用してはいけないですね。 強風の小雨の中だったけど、それでもブナの新緑の中を歩くのは心地よくて。 しばし下界の喧騒を忘れることができた。この時間はほんと必要。 そう言えば、ヤマップで清掃キャンペーンやってたなあ・・・て、こんな人気のない山でも探すとゴミが結構落ちてるんですよ。作業員さんかな？ とりあえず下山しながら拾っておいた。でね、ピンクテープの切れたやつも結構落ちてる。あれって拾って良いのかな？落ちててもいちおう目印にはなるし・・・迷うところなのです。 拾ったゴミは自宅で処分しようとレジ袋に突っ込んだ。 下谷山～音波山からゴミが数グラム減ったはず(笑) 今回で栃ノ木峠から上谷山まで繋がったので、 次は、玄蕃尾城～栃ノ木峠。上谷山～三国岳～夜叉が池山と周回すれば、行市山～三州ヶ岳まで繋がるね。来年の冬が楽しみです。

３月３１日（金）「晴れ」　車中泊の余呉高原リゾートスキー場、３時に起床で出発だ。廃墟となった、ベルク余呉スキー場へのアクセス道路横から尾根を登りだす。整備された良い登山道で雪は無い。電柱も立っていて、登山道と云うよりは、設備保守のための保守道のようだ。今回の江越国境稜線は、幅広尾根で緩やかな稜線だ。その中での、一番の急登となる。鉄塔を通り過ぎ、暫くすると林道へと飛び出た。暗くて良く分からないまま、林道を進む。途中、ブーンという音を聞くと、高圧線が上空を横断しているようだった。765ｍ辺りにはアンテナの基地があるようだった。再びアンテナを通り過ぎると林道は終了する。いよいよ登山道に入るが、造成中の作業道のような感じで、杭に絡めた虎ロープが張られている。ピンクと青のテープも結構ある。音波山へと到着する。と云うか、知らぬままに、多分横を通過した。時々、残雪も現れるようになった。明るくなり暫くで、下谷山に到着する。此処から先は、登山道を期待できないが、笹に切り開きらしきを確認して安心したが、登山者が上谷山方面を眺めるための踏み跡で直ぐに切れた。笹が鬱陶しいので、残雪を拾い進む。此の辺りの平坦な稜線は、ルートハンディングが難しい。支尾根にピークあるので、入ってしまう。おかしいなと思ったら、小まめにＧＰＳを頼る。上谷山までは、まだ遠い。黙々と歩く。送電線が近づくと切り開き道が現れた。多分、送電線保守道なのだろう。ブッシュが鬱陶しいので、このまま続くと有難い。988.8ｍには「滝ヶ谷」と看板があった。地形図にある滝ヶ谷川と関係があるのか。送電線を通過する。標高も1000ｍ辺りになると、残雪が少し多くなったような気がする。お陰で、残雪から跳ね上がる木々に、鞭を打たれ、痛い思いを繰り返す頻度は少なくなった。でも、密集した若木の枝に阻まれ、此れまた注意をしないと痛い思いをする。1082ｍ手前辺りからは、快適な稜線歩きとなった。直線的に繋がる稜線を登り切ると上谷山に到着した。此処まで来ると、三国岳と夜叉ヶ池方面が近くに遠望できる。此処から約２ｋｍ、標高差約200ｍで、目的地の繋ぎ点に出る。ブッシュの状況を考えると往路を戻る元気な無い。腹は決まり、前回のルートを使い広野ダムへと逃げる事とした。繋ぎ点までは、一部笹のブッシュもあり不快であったが、薄い踏み跡もあった。何だか不思議な山域だ。繋ぎ点に着けたテープを発見したが、手の届かない上にあった。残雪は、約２週間で１ｍ以上減っていた。此処からは、既知の542m尾根を下山する。この尾根は総じて藪も薄く、短時間で県境稜線に抜けられる。610ｍ辺りには林道らしき痕跡もある。542m手前のコルから林道に降り立った。明るい内に下山で来たので、岩谷川沿いの廃村集落を見る事が出来た。先祖代々の墓も散見された。