02:43
5.6 km
625 m
韓国岳の南側に位置する巨大な火口湖、大浪池の麓から登るコース。大浪池には西側を巻くコースと東側を巻くコースがそれぞれ敷かれており、往復でどちらも歩くことができる。大浪池湖畔の登山道の合流点から韓国岳にかけては一度標高を落とし、そこから韓国岳本峰の上りは少々急登となる。足場の悪い場所もあるため、注意して登降したい。
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韓国岳(標高1,700m)は、宮崎県えびの市と小林市、鹿児島県霧島市の境にある霧島連山の最高峰。遠く韓の国まで見渡せるということから山名がつけられたともいわれるほど、展望がよい。山頂からは眼下にえびの高原が広がり、火口湖の大浪池、同じ霧島連山の獅子戸岳、新燃岳、中岳、高千穂峰を一望。山麓のえびの高原には、キリシマミズキ、ノカイドウ、ミヤマキリシマなどが生育し、特に4月下旬に咲くノカイドウはえびの高原にだけ生育する国の天然記念物。主な登山道はえびの高原起点の2コースと、大浪池登山口から(約1時間半~2時間半)。火山活動が盛んなため、登山の際はえびの高原エコミュージアムのホームページをチェックしておこう。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
天気予報は山頂の情報ではなく、ふもとの天気予報です。 地形や日射などの景況により、実際の山では値が大きく異なる場合がありますので十分にご注意ください。