08:58
21.5 km
1807 m
橡山からマブシ嶺へ
大台ヶ原山・日出ヶ岳・大杉谷 (奈良, 三重)
2024.03.31(日) 日帰り
前回歩いて気になってしまった橡山から新木組峠への稜線、それと光山回りの登山道を歩いて来ました。 水無峠に駐車して、橡山登山口から稜線歩きの始まりだ。壊れたフェンスに沿うように進むが、久しぶりに歩くからか登りでは若干足が重い😞けど、歩きよい道を順調に進み橡山に着く。その先も境界線を踏んで進み、p1036を下ってもうすぐお地蔵さんかな🎵と思った矢先巨岩の崖っぷちに行き当たり進行を断念せざるを得ず、一旦林道に降りて登り返す。と、登り上がった先に巻道を示すテープがあるではないか❗登山道あるあると言うヤツか😝 一休みして、県境の稜線歩きに踏み出す。松浦武四郎も歩いた道だけど、当然の様に続くアップダウンに昔の人の脚力や如何に強かったのかと思い知らされる。一方で昔の旅人の目を和ませたであろう、天空の道ならではの景色が堪能出来た💓一度は歩いてみるべき縦走路と言えよう😊 新木組峠から光山分岐に至りここで少し弱気になるが、やはりマブシ嶺は外せない。腹を括って木組峠へ下る。が、更に下って尾鷲道に、とは行かない。境界線を踏みたい気持ちのままp1245を目指して峠を直進する。広めの尾根は歩き易く、サインテープもあったりして快適に天然の森を進み、難なく尾鷲道に合流出来た。そして一路マブシ嶺に。 やっぱり来て良かったマブシ嶺😍大展望に包まれて一休みして、尾鷲道で戻る。そして改めてこの道の素晴らしさを実感したのだった😊 分岐点に戻り、YAMAPにある光山ルートを進む。細いながらも赤線で記された登山道を進むが…光山までは普通の尾根歩きで、たまに出会う面白い木々を楽しみながら進んで行くが、その先の下りからが問題だった。サインテープはおろか踏み跡さえ無い😞深く積もった杉の枝葉が人の入っていない事を表していた。仕方なく頼りない赤線をたどって進み、なんとか林道終点にたどり着き、無事に帰還する事が出来た。 終盤に少々難アリの山歩きだったけど、天候にも恵まれて最幸の時間を過ごせました💖展開する絶景や静かで穏やかな森、そこに居る個性強すぎの木々達に出会えた楽しい一日でした🎶 ただし、普段から適当に歩いて結果ヨシとしているお前が何を言うか、ってな感じですが、光山からの道は登山ルートとある割には厳しかったのでお勧めは出来ません。少しは面白かったケドね😁