秋田焼山・栂森(秋田)
2026年9月27日 (日)日帰り
少し前に、10年ぶりに三ツ石馬蹄縦走コースを歩いた。今度は5年ぶりである。やはり前回も同じ時期だった。ちょくちょく〇年ぶりという記事を書いてきて、その山に行く時期がだいたい同じだなと思うことも多い。
焼山と温泉と湧き水の昔と今-2021-10-03
https://yamap.com/activities/13470258
焼山の今昔について知りたい方は、前回の記事を参照していただきたい。重要事項をピックアップすると。
・昔の書籍や情報では、後生掛温泉の敷地を通るルートがみられる。温泉の渡り廊下と直交する珍しい登山道だったが、現在では廃止されている。
・山水という施設が残されているが営業はしていない。その付近に車を置ける広場があったのも進入禁止になっている。駐車場は後生掛駐車場だけになってしまった。
・5年前は国見台から登り、ベコ谷地から下っている。現在はベコ谷地を経由する湯ノ沢コースも立ち入り禁止になっている。火山ガスによるものなので、状況が改善されたら解除されるはず。
・後生掛温泉と玉川温泉を縦走する場合に、かつてはバスを利用できた。こちらも運航便が廃止されている。
・5年前は栂森に寄っていない。YAMAPの規定により、通過したことにされている。今回はしっかり栂森に寄っている。正式なYAMAP初の栂森となる。
・風が滞留しているときや濃霧の場合は、湯沼下部に留まらないのが無難と思われる。
・名残峠から玉川温泉へと真西に向かう道も廃道になっている。いったん焼山の山頂付近まで登り、笹藪を切り拓いたルートを通ることになる。
・焼山の山頂付近の丁字路が焼山の山頂っぽい雰囲気になっている。山頂は笹藪に囲まれた広場で、中央に三角点がある。見晴らしがよくないが、風を遮るのには適している。
5連休の4日目に八幡平に来たばかりで、一週間も経たないうちの再訪。5連休の5日目に森吉山でクマによる被害が発生。これを意識して、少し遅めの現地到着とした。しかし遅すぎだったのか、この日に焼山山頂まで歩いた人の中では、一番最後の歩き始めだった。まだ後から人が来るだろうと思っていたのだ。擦れ違った人はほとんどが下山組だった。
駐車場に到着したときに、入れ違いで車6台くらいのグループが出立していった。この方たちが草刈りや登山道の整備をしてくれたらしい。昨日や今日といった感じではなく、定期的なもののようだ。おかげで快適に山頂まで到達できた。ただ、歩き始めで予想外の雨に当たり、鬼ヶ城まで濃霧と小雨が繰り返された。毛せん峠の手前から見えた曲崎山にも、強い雨が降っているように見えた。
今日のコースでは、車道に近い場所ほどクマの目撃情報が多い。よって特に歩き始めほど警戒。断言していいわけではないだろうが、国見台まで来ると安心という気はする。この国見台で、先行していた整備グループが休憩していたので追い越している。この先は丈の高い笹が登場するが、刈り払いされているので道幅は広くなっている。
100キロマラソンが行われているというので、下山後の国道285号線は避けたかった。ゆえに玉川温泉方面から自宅へと帰る予定だった。そちらの温泉まで距離があるので、またもやゆららとした。しかし観光バスが玉川方面に向かったため、帰りも大葛からとした。最初から大葛にすると決めていたら、大葛温泉に入っていただろう。
ついでに撮影のためだけに小森の大清水に寄ってみた。たまに水が出ていない日があったので、今では汲まない湧き水になってしまった。100キロマラソンを避けるために大館能代空港へと迂回したのに、ちょうどランナーが走っている現場に出くわしてしまった。