長老ヶ岳〜頭巾山_地図読み破線縦走
頭巾山
(京都, 福井)
2025年11月23日(日)〜24日(月)
2日間
山岳会の例会で長老ヶ岳〜頭巾山の破線縦走へ。
ヤマップでの確認は原則禁止でコンパスと紙地図を頼りに位置と方角を確認しつつ無事に踏破しました。
11/22(土)
リーダー不在の中 集合地点の五本松食品デパートに集合しここから下山地点の美山町福居(丹波福居)の駐車場に向かいます。
現地では初日から早速宴会して良い気分の中車中で寝袋に入って安眠でした。
11/23(日)晴れ
リーダー着前に起きて片付けをして、
リーダーの車に乗り換え登山口へ。
リーダーに持ち物チェックをされ、持ってきた水を1L捨てさせられ(残1L)共同テントポールを持ちます。この日に向けて対荷重あげれるように鍛えてきたのになぁと思っても口には出しません(ザック重量15kg→14.5kg)
リーダーに先頭命じられ、調子良く長老ヶ岳まで着。圧巻の雲海でした。
少し降って(結構滑るねっとりな道)あずま屋まできてここから破線ルート。
本来であればヤマップ全開で行きたいところだけどそんな事すればリーダーにぶち⚪︎されるので必死に地図とコンパスで進みます。
が、やはり破線ルート。
ピンクテープがついてる方と思って進んだ道が藪っぽくなっており、さらに進むと尾根が平たく降っていく感じ。リーダーは後ろの方へ戻っていって帰ってきません。
しばらく悩んだ末、平たい地形がないはずなので直前のピンクテープのところで誤ったと判断して尾根が分かれていた所まで戻ります。
リーダーがそこで座っていて、「なぜ間違ったか分かるか?」「目標地を見据えていないからだ」と
次の目標地は地蔵杉。確かに今進んだ左側の尾根に行くと地蔵杉はどんどん遠ざかり、一方今から行こうとしている右手の尾根には地蔵杉が真正面に見えました。目から鱗、当たり前の事だけど、現地でしか得られない経験が今ここにあります。
少し行くと激しい藪と痩せ尾根のコンボ。痩せ尾根は浮石もあるクライムダウンゾーンで縦走装備ではより慎重な判断が求められます。
その後はアップダウンはあれど難なく地蔵杉まで着。このタイミングで自分の水分底を着きました(想定の半分しかないので当たり前だけど)参加者のSさんに150ccほど分けて貰ってひとまず安心。
自分の歩行ペースが良いので共同装備の水2kgを持って再度出発。ここで先頭交代若手のSさん。
下り尾根は余計難しいはず、しばらく進むと大きく二つに分かれた尾根に出てここでどちらに進むか意見が割れます。リーダーは左手。その他は右手。それぞれ少し降った所まで様子見に行きます。
今回はその他の正解、リーダー側はしばらく行くとどんどん降っていた様子で尾根というより激降りとの事でした。右手に進むと今度はW字に尾根が分かれてる。右手にも並走して尾根が続いているけどとりあえずまっすぐ降りようと少し行くとリーダーが「少し待て、右手の尾根の方が高い。戻るぞ」と引き返すことに。主流の尾根は周りと比べると高いようで、今回は3本尾根の真ん中が正解でした。
ていうか尾根の選び方最初に教えといてくれよ!
その後はスムーズに洞峠までついて一安心。
ここで少し降って沢水を取ります。
だいぶ上流なのでそれなりに綺麗でそのまま飲んでもお腹痛くなりませんでした。(近くにぬた場あったけど)
再出発して大ぶなを横目に少し登った落ち着いたところでテント設営。フレーム6人テントで6人で寝るのは窮屈か思ったけどなんとか寝れるものですね。夜は宴会(リーダービール6本も持ってきて皆に振舞ってくれた)、寝る時は頭、足を互い違いにしてエアマット使ったとはいえ意外にも暖かく寝れました。
11/24(月)晴れ
天気が崩れるかもとの事でしたがそんな様子もなく、むしろ昨日より若干暖かい快適な1日の始まり。起床から朝食、出発まで1時間スムーズです。暗いうちは慎重に進み、明るくなったあたりから人もあまり入っていないかなりの急登が始まり。しばらく行くと伐採用作業林道に並走し、もう少し登ると平坦な尾根に出る。ここが天狗畑。北の青葉山や東は比良山系、南は半国山。見晴らしが良い。南に雲の上に聳える山脈がなにか...まるで八ヶ岳のような山容
ここからしばらく降り。途中熊の糞があったり。
地蔵杉の方にはなかった下草が生えていたり。
美味しそうな小さな木の実(オオウラジロノキ)が落ちていてひと齧り。激渋!!!渋さが強い葡萄の皮をしがんだあとのような凄まじい渋さ!!
水で3回濯いでようやくマシに...
最後の急登 登り終えたところでようやく登頂!
頭巾山!日本海の景色、福井の山、やり切った感動、大変いい気分です。
ここから横尾峠目指して東進、目標は送電鉄塔。尾根筋が綺麗でいい道です。落ち葉の中穏やかで実に秋らしい。
横尾峠からは古道を南に向けて進みます。古くもしっかりした道でした。
登山口には平屋の集会所チックな表札も何もない綺麗な一軒家があり、歩きやすい道を歩いて無事駐車場へ帰りつきました。
日頃のトレーニングもあり体力的にはかなり余裕のある行程ではありましたが、道がわかりにくく、不安(怒られないか)と慣れない共同テントで勝手が分からずとその他()で特に精神的にしんどい山行でした。
そういう意味ではまた一つ鍛えられたのかも知れません。
感謝しましょう。
11/22(土)
20:00五本松食品デパート
21:55丹波福居着
23:00車中泊
11/23(日)
04:45 起床
05:00 移動
06:15 長老山森林公園着
06:20登山開始
07:40-08:05長老ヶ岳
08:20 あずま屋(ここから破線)
11:40 地蔵杉
14:25 洞峠
14:35 取水
15:25 テント地着
21:20 就寝
11/24(月)
05:00起床
06:00行動開始
(06:35 ライト消灯)
07:00-07:15 天狗畑
09:50-10:20頭巾山
11:40 横尾峠
12:25 下山
12:40 駐車場着
13:45 長老山森林公園着
14:20 解散