芦別岳 本谷
芦別岳
(北海道)
2026年04月03日(金)
日帰り
学生時代に見た景色をもう一度見たくなり本谷へ行きました 季節の進み方が当時より1ヶ月早くなっているので この日に決定です
ツボ足スタート 踝くらいまで埋まります 夏道は無視して沢沿い ドボンしたら即撤収の覚悟で何度も渡渉を繰り返します スノーシューの着脱の手間を考えるとツボ足の方が楽です
ユーフレ小屋手前の丸木橋は雪に埋まっていました 小屋をスルーして進むとゴルジュ帯です 1カ所だけ水が見えていましたが雪の上を通過 高巻きしないで済みました その後は 複数のルンゼからの大規模な雪崩の跡を急いで進みます 両側の目視では大規模な雪崩は落ち切ったものと推測しました インゼルを過ぎ 急な雪壁をひたすら登ります 人が登った形跡はありません 次第に雪は硬く締まり ピッケルとアイゼンを効かせます もう少し雪が軟らかいと想定して来ましたが ピッケルは容易に根本まで刺さるものの 足は土踏まずまで蹴り込めますが 踵は浮いた状態です バランスを崩さないように緊張します 滑落したら停止出来るかギリギリ ヒヤヒヤしながらも慎重にステップを刻んで登りました ピッケルを離す事が出来ないので 核心部の写真は少ないです やっとの思いで山頂に到着 絶景を堪能しました 新道側からのトレースが複数あるのでひと安心 ツボ足でゆっくり下山しました 肉体的精神的にとても厳しい山行でしたが 真っ白な雪壁の美しさは今が最高です これからは雪が軟らかくなり雪壁は登りやすくなるのでしょう 歩き易さと美しさの両面で ゴルジュが通過出来るうちに登るのがお勧めです