エサオマントッタベツ岳(北海道)
2026.09.05 (土)2日間
3年前に登ったエサオマントッタベツ岳。ジャンクションピークに泊まり稲妻の様に折れ鋭く折れ曲がった日高主稜線をもう一度見たくてチャレンジしてきました。💪
木曜日から全道大荒れの天気でしたが土日は快晴予報。☀️🌠
金曜日、芽室公園で車中泊。
土曜日早朝、2時45分出発。エサオマントッタベツ川砂防工事現場を過ぎると林道は急に狭く、笹やヨモギ等が、生い茂り車から悲しい音が…😭
駐車場には一番乗りでしたがゆっくり走ったので後続の皆さんに追いつかれ大渋滞を引き起こしていました。🙏
もっと沢山の登山者がくるかと思いましたが、意外と少なく4組でした。🤔そのうちソロの方は札内岳へ。
1時間程林道を歩いて沢分岐へ。
前回とは違い川全体に流水があります。川の音もゴーゴーと凄い流れ。😳💦💦💦
川幅が狭くなる区間では流れもキツく渡渉も慎重になります。
いちにいさんと渡渉地点を相談しながら川の弱点を見極めて渡って行きます。
水流で押し流されそうな場所は3人で支えながら。絶対に転べない遡行が続きます。😤
山スキーの沢出合いまでは予定より1時間オーバー。巻き道、脇流、藪を駆使して何とか到着。激流を考えれば、健闘したと思います。
山スキーの沢からは大岩が多くなるのでより慎重に登りました。
1時間30分程で滝下到着。滝も水量が多く真っ白く川幅一杯に流れ落ちていました。
一休みしてポール等をザックに収納して、いよいよ滝登り開始。
終始草木の、多い左岸を登り詰めて行きます。中間程で先行されていたり日帰りのプルーさん御一行様が、下山してきました。
皆さん爽やかで格好良い!
トレランシューズで滑滝をスタスタ下降していかれました!
テント情報や🐻情報もいただきありがとうございました。
滑滝は水量は多いながら石の肌が出ていて比較的フリクションが効きましたが、荷物が重いので終始草木に捕まりながらの登坂。安全第一に登ります。
前半の遅れ以外は予定どおりの区間タイムで北東カールに到着。
とは言え激流との戦いでかなり消耗しました。
カールで水を補給していよいよカールバンドへ。
大雨の影響でほぼ稜線直下まで
水がありました。
元気な、あんどれさんといちにいさんに先に行ってもらい、自分はトボトボ…トボトボ一人旅。
やっと稜線にたどり着き日高主稜線を目にした時は感無量でした。
稜線で待っていてくれた、いちにいさんと一緒にJPへ。3年前と同じ景色が待っていました。
到着して、あんどれさんが担ぎあげてくれたビールで乾杯!🍻
至福の一時でした。
最初は、予報に反して曇り空の為今日の登頂は止めようと提案しましたが3人で色々協議の結果、あんどれさんといちにいさんは登頂アタックする事に。
自分はお留守番。
自分は、石原で転んで擦りむいた脛の手当てをしたり、水割りを飲んだり重なり合う日高の山並みを眺めながらのんびり。
いちにいさんが戻って食事を終わらせ外を伺うと稜線はガスに包まれていました。天気予報と少し違う状況に、意気消沈して早々に就寝。
疲れたせいか意外に眠れ、少し体力も回復したので早朝エサオマン山頂へ3人で向います。
靄のかかった景色でしたが(下山後の情報でロシアの森林火災の影響と知る事になる)北はピパイロ岳から南は楽古まで日高の山並みが見渡せ楽しい山頂時間を過ごす事が出来ました。
あんどれさんは8月に登ったザンクを見る事が出来て大喜びでした。
JPに戻り朝ごはん。最近定番になりつつあるトレイル蕎麦と昨夜食べ残した、カレーライスをいただきコーヒーを飲んで朝食終了。
最後に日高主稜線の景色を目に焼き付けて下山開始。
カールバンドの激くだりを慎重に下りて北東カールへ。前回よりは順調に下山する事が出来ました。
デポしておいた沢靴に換装して滑滝へ。
下りは登り以上に慎重に3人で一緒に下降します。
左岸の草木に常に捕まりながら一歩ずつ。前回の経験もあり順調に滝下に無事到着。
ここでおやつ休憩をして山スキーの沢出合いへ。
山スキーの沢出合いでお湯を沸かしてお昼ご飯をいただきました。
たっぷり食べたので残りの沢区間もしっかり歩く事が出来ました。
川の水位は期待するほど下がらず
渡渉は登り同様慎重になりましたが渡渉場所もいちにいさんと意見交換しながら順調に選定する事が出来ました。
そしてほぼ予定どおりに登山口到着。
念願のエサオマントッタベツ岳再訪を無事果たす事が出来感無量。激流に挑み安全に下山出来た満足感と少し衰えを、感じた山行でした。
あんどれさん荷物をシェアしてくれてありがとうございました。
しっかりサポートしてくれたいちにいさん!良き思いでの山旅になり感謝しています。ありがとう!
テント場情報
◯山スキーの沢出合い
3床 ソロ3張〜4張
◯北東カール
広いが平坦な所は少ない。
植生の上となる。
カールに向かって右手高台は平らで広いが湿っている。🐻の🐾あり。
◯ジャンクションピーク
見晴らし最高
中央に石があるので2張
◯JPのエサオマンよりの肩下
1張 石が多い。傾斜有り
◯エサオマン山頂下
2張 ハイマツの中 平坦
◯山頂
登山道上となる
縦に2張〜3張
風は防げない
河川勾配について(概略)
①エサオマントッタベツ川
分岐〜滝下 7.7㌔
標高差645m 8.4%
②コイカクシュ札内川
取り付き〜上二股 3.6㌔
標高差200m 5.6%
③札内川
幌尻ゲート〜三股 13㌔
標高差500m 3.8%