06:24
7.1 km
609 m
厳冬期の横手山-2026-02-08
草津白根山・湯釜 (群馬, 長野)
2026年02月08日(日) 日帰り
冬の間だけ、普段栃木で乗っている街乗り二駆ミライースと、大阪の実家の四駆ヤリスクロスを入れ替えた。苦労して入れ替えたからには、大雪が降っている所に行きたくなる。以前から気になっていた、苗場山の西側の登山口のある秋山郷と、秋に2回も行った横手山を長野県側の志賀高原から行ってみよう。 金曜日退社後、下道で南魚沼市へ。道の駅南魚沼で車中泊。 土曜日午前中は秋山郷の最奥の切明集落へ。残念ながら鳥甲山は見えなかったが、秋山郷の雰囲気は掴めた。全てが大雪の下だったが、距離感は分かったので、また夏に来よう。 午後は十日町市へ少し戻って、これも以前から気になっていた、重油臭がするという松之山温泉へ。身近な物で言えば、木の杭に塗る防腐剤のクレオソートの臭い。お湯は少し茶色い。恐れていたような、体に臭いがつくというほどではない。 晩は、飯山市中心部の雪まつりの雪像に後ろ髪を引かれながらも、翌朝は早いので、道の駅北信州やまのうちで車中泊。 志賀高原道路の冬期最奥の陽坂駐車場までの道路は、未明から除雪車が走り回ってくれるおかげで走りやすかったが、いつもの二駆ではかなり怖い思いをしただろう。そもそも駐車場に入れなかったに違いない。 最初からスノーシューで、歩き始めはゲレンデの端を登る。まだリフトは動き出していない。途中からゲレンデを離れ、冬期通行止めの車道を少し歩いてから登山道へ。YAMAPで夏ルートを確認しながら登るが、周囲に登山道の確信を持てるものが何もなく、強風吹雪の中かなり不安に。横手山山頂は何となく見えるが、ホントにあそこまで行けるのか。ここで引き返して温泉でまったりするという誘惑も頭をよぎったが、思い切って先に進む。 樹林帯の中を雪まみれになりながら孤独にラッセルして、動き始めたリフトの下を横切る。リフトのスキー客達は、私を見て奇異に思っただろう。山頂の建物が見えた時はホッとした。 日本一高いパン屋のレストランで一息つき、横手山山頂へ。去年の秋に立て続けに2回も来た所なので、周りの景色が見えなくても深い雪の中でも、安心感がある。 元のルートを戻るのは気が滅入るので、スキー客の邪魔にならないように少しゲレンデを下り、志賀山の方へ進んでみたが、このラッセルをずっと続けていたら、時間的にちょっとマズイなと考え、夏ルートを無視して、YAMAP画面で等高線を見ながら、スタート地点へ向けてショートカットで戻ることに。 小さな尾根と谷をいくつか横切ったが、谷部分では胸辺りまで埋まってしまい、必死に抜け出した。なんとか尾根の上に這い上がると、そこは誰もいないゲレンデの端だった。下に降りてから分かったが、そのゲレンデのリフトは強風で運行停止していた。 駐車場の電光掲示板の気温はマイナス14℃で、吹雪で風も強かったので、登山靴のまま車に乗り、朝の道の駅へ。一息ついて靴を履き替え、荷物を整理して、湯田中駅前の温泉へ。 湯田中温泉・渋温泉はテレビでよく見て非常に興味があるので、山とは別の機会にまたゆっくり来よう。せっかくの四駆なので、雪の中下道の峠越えで、帰りは群馬県回りで帰宅。雪で飛ばせなかったはずだが、意外と小山まで4時間40分で帰ることができた。長野県の北部エリアも開拓していこう。
