燕岳・餓鬼岳・唐沢岳(長野,岐阜,富山)
2026.08.16 (日)4日間
2026年夏、表銀座を縦走してきました。
常念山脈の最果て唐沢岳からの、究極の完全縦走です。
直前の8月8日、大雨で様相が一変、中房線が寸断されたことで燕岳が孤立しました。元々燕岳は通過予定(2日目は大天荘泊予定だった)でしたから関係なかったのですが、これはもしや予約困難な燕山荘に人が少ないのでは?と、急遽2日目の幕営地を燕山荘に変えました。
行ってビックリ!燕山荘ガラガラでした(詳しくはキャプションで)。
2日目を燕山荘にすると行程が短すぎるので唐沢岳ピストンを加えました。これが大正解!
裏銀座や船窪縦走路から常念山脈を見ると、何よりもカッコいいのがこの唐沢岳です。キツかったけれど行く価値最高級の素晴らしい山でした。
初日の餓鬼岳への登りも、2日目の唐沢岳・丸山新道も、3日目の表銀座も、最終日の槍ヶ岳も、全てが素晴らしいまさに究竟。途中苦行のような時間もあったけど素晴らしい4日間でした。
■白沢登山口〜餓鬼岳
8月8日の大雨でへつりの登山道の多くが流されました。餓鬼岳山荘スタッフの迅速なピンテ増設で道中迷う場所も少なく無事通行できました。とはいえ8月12日には滑落事故も起きました。慎重な歩行が必要です。
■餓鬼岳〜唐沢岳
人1人分の狭い踏み跡にシャクナゲやハイマツが覆い被り歩きづらく、木の根や石に足下を救われて転倒注意です。快適に歩けないのでコースタイムを切る予定は立てないほうが無難です。
■餓鬼岳〜燕岳
ケンズリはそこまで危険を感じませんでした。ケンズリから東沢乗越にかけて道が良くなく、木の根に足を取られることしばしば。特に東沢乗越付近は笹藪がひどく、ずぶ濡れになります。またケンズリ以降は奥北燕平まで展望がない地味な道です。苦行と感じました。
■燕岳〜槍ヶ岳
ザ北アルプス。素晴らしい道でした。人気も必然。右に見える裏銀座が羅針盤のごとく登山者を導き、槍ヶ岳という目的地へ誘います。まさに究竟!
■槍ヶ岳〜新穂高
未踏区間なので槍沢ではなく選んだ下山路ですが、評判良い理由がすぐにわかりました。飛騨乗越から槍平へ降りる道中ずーっと笠ヶ岳、双六・黒五などを眼前に眺めます。長い縦走のフィナーレを飾る良いシチュエーションだと思います。
秘峰・唐沢岳の360度ビューhttps://maps.app.goo.gl/mf98CkBEzFxwvckj8
絶景・大天井岳の360度ビュー
https://maps.app.goo.gl/i3ZK7gFKGVv9ETJ47