今度は行けた❣️硫黄岳-七倉から
先週、水量が多くて途中で帰って来た、湯俣からの硫黄岳に行って来ました。 今回は、晴天12日目で水量は前回より20cmは減り、無事に水俣川を遡上できました。 このルートは、水量が全てです。 硫黄岳は、聞きしに勝る激薮で、「本当に激薮なんだ~❣️」と再確認できました。 薮で命を取られることはないので、根気だけの問題です。 硫黄岳山頂からは、北アルプスの大パノラマ展望が楽しめました。 硫黄岳でヤマレコユーザーのゆ~いんさんに遭遇したのが、一番の驚きでした。 こんな山、誰もおらんやろ~、って思ってたので。 【天候】2日間快晴 【アクセス/利用交通機関】タクシー、車 七倉山荘前駐車場は、5:20到着時には、空きは最後の1台。 行きは、七倉山荘から高瀬ダムまでタクシー。 帰りは歩き。 【コース状況/危険箇所等】 湯俣からのアプローチは、水量が全てです。 川の本流を遡上するので、新穂高からのアプローチに比べて、水量が多いです。 水俣川ではなく、湯俣川ではありますが、伊藤新道第一吊橋の定点ライブカメラが、水量の参考になります。 湯俣山荘の支配人曰く、真ん中の黒い石が見えている場合が平水。 https://mitsumatasanso.com/itoshindo 湯俣山荘前のホワイトボードに、直近の湯俣川の水量が書かれているので、そちらも参照。 <ルート概要と難所> ①高瀬ダムから湯俣は遊歩道、②湯俣から水俣川を千天出合まで遡上、③千天出合で千丈沢に渡り遡上、④硫黄岳の激薮登山 ②湯俣から水俣川にかかる吊橋を一旦渡る。 吊橋は飛び降りる。 左岸が切れたら、すぐに水俣川を渡る。 右岸が切れたら、また渡渉する。 これを繰り返す。 左岸のロープがぶら下がっているへつりは、ロープがなくなった先が、ツルツルの傾斜のある岩場。私は対岸に渡渉して、コの字にまた左岸に戻った。 千天出合手前で、崖の上に登るトラバースがある。このトラバースは、途中で荒れて、道幅が狭くなるが、諦めずにそのまま進む。結構上に登る。ルンゼ地形で下に開けるが、ここで下ってはいけない。下は激流が続いている。笹藪もあるが、信じて進むと、緩やかに千天出合を越えて天上沢に出る。 最も深いところで胸の水位だった。 ザック内の防水パッキングはしっかりやることをお勧め。 ③千天出合が肝! トラバース出口から、千天出合下流に進む。 千丈沢左岸に渡る。 しばらく左岸をへつり、千丈沢中洲に渡る。 中洲をしばらく歩き、右岸に渡る。 大岩が2回登場する。 1つ目は左の斜面を登って大きく捲く。 2つ目は、大岩手前で水の中にある飛び石を使って左岸に渡れるポイントがある。 その先は、難所はない。 ④笹藪→ハイマツ薮→山頂直下は灌木+ハイマツ薮 道はない。 登りは迷うことはあまりないものの、下りは、そもそもの傾斜が急な上に、背丈以上の薮で見通しがないので、すぐに尾根を外しがち。 枝が刺さるので、ゴーグル推奨。 服は、松脂で汚れる。 ②、③をもっと知りたい方は、2025年9月に撮影された、YouTubeの宮田新道動画が難所がよくわかり、参考になります。 この動画時の湯俣川の第三吊橋水深は最大80 cmです。 湯俣ー水俣川ー千天出合ー千丈沢ー千丈沢乗越のルートを取っています。 ただし、この方たちはおそらく千天出合前のトラバースルートを間違えて途中で下っています。そのため、崖を下って危険な目に遭っています。ルンゼを下ってはダメです。 https://www.youtube.com/watch?v=BaIdmRz2fzw






