08:01
11.9 km
1144 m
野麦峠スキー場から小鉢盛山
鉢盛山 (長野)
2023.04.02(日) 日帰り
コースタイム:野麦峠スキー場山麓6:24~7:21レストハウス樹海前~8:11スキー場最上部 10:25小鉢盛山~10:36小鉢盛山の先引き返し点~11:09小鉢盛山~12:23鞍部休憩地点~ 13:13スキー場ゲレンデ~13:18スキー場最上部13:25~13:53レストハウス樹海前~ 14:22スキー場山麓 前回鉢盛山に登ったのは20年前の3月16日だった。山頂直下でテント泊したので のんびりと雪の稜線を楽しんだ。今回はスキー場営業が終了していてリフトは使えず 芝の出たゲレンデを歩いて登った。雪も腐っていて藪も出ていて歩きにくく、山頂まで 行かずに小鉢盛山で引き返してきた。もう少し早く来ていれば雪も締まっていて山頂まで 辿りつけたかも知れない。しかし、根性が無かっただけだろう。 朝の内は天気が良く、乗鞍岳が良く見えていた。最初は雪の消えたゲレンデを登り、レストハウス樹林の 前で休憩してそこからチェーンスパイクを付けた。急な雪のゲレンデを上がった。前日、登った人のもの と思われる足跡と大きな犬の足跡があった。チャンピオン2ゲレンデを上がり、エキスパートゲレンデ 上部で稜線に出た。そこから鉢盛山への稜線を進んだ。下って登りになると笹藪となった。しばらく 笹藪を上がると雪の稜線となったが雪は緩んでいて踏み抜きだらけだった。足跡は沢山あり、この山の 人気が解るのだった。 次第に薄雲がかかり遠くの山は良く見えないが乗鞍岳は樹林の間から良く見えていた。小鉢盛山山頂は 標識もなく、気が付かない内に過ぎていた。その先の急な下りの手前で予定の時間では鉢盛山山頂まで 届かない時間となってしまったのでここで引き返す事にした。雪が腐っていた事に責任を被せて根性が なかった事に目をつぶって言い訳にしてしまった。メンバーの意見も纏まったのであとはゆっくりと 雪の稜線を楽しみながら戻った。 スキー場最上部まで行き、展望を楽しんでまだ雪の残るゲレンデを下った。時間があったので下りは 上りと違うユリワリゲレンデを下った。登りは急坂に苦しんだが下りはあっと言う間に下ってしまった。 次回はスキー場が営業している時にリフトを使って登ろうと思うのだった。