雨ヶ岳・竜ヶ岳
毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳
(静岡, 山梨)
2026年04月13日(月)
日帰り
今回は竜ヶ岳です。でも竜ヶ岳だけでは物足りないので隣の雨ヶ岳のピストンを加えたコースで周回してます。雨ヶ岳ピストンは花を見るためってのもありますが、あの急登は冬場の運動不足解消になるかも。
スタートは本栖湖畔の駐車場から。この駐車場は舗装されてません。水たまりを避けて停める感じ。トイレもありません。湖畔道路は冬季閉鎖中でゲート前まで行けます。閉鎖中なのを知らずになのか猛スピードで突っ込んでくる車は結構います。ともあれ、遅めのスタートなのでとりあえず端足峠方向を目指して進みます。しばらく湖畔の沖積地形でダラダラですが、ヒノキ植林の端まで来ると急登の登山口です。結構いろいろな花が見られるのでペースは上がりませんが、端足峠までの急登区間は短い区間です。
端足峠から雨ヶ岳方向に進みますが、だいたい多くの登山客は竜ヶ岳方向に進んでます。静岡県側からはA沢貯水池辺りからここまで登ってこられます。雨ヶ岳まではだいたい標高差500mほど。ほとんどの区間が粘土質土壌のスリップしやすい急登です。途中で気持ち折れたら佛峠方向へエスケープなんて気持ちグラグラしながら登ってます(笑)まぁ、それでもこの山域ならではの早春の花が見られて遅めのスタートだけど昼前には山頂。どうもシャリバテ気味なのでとりあえずカロリー補給してます。
山頂でのんびりしてそのままスリップしやすい急降下を駆け下ります。雨後などホント容易に滑ります。尻餅つくのが嫌なら慎重に下ることですが、踏ん張るのが嫌なのでつい駆け下ってしまいます。端足峠まで来たら今度はよく踏まれたルートでスリップはあまり心配しなくていい感じ。登り区間も雨ヶ岳ほどの急登はありません。ただ、例年通りササが深くて早朝や雨後だと全身ずぶ濡れになりそうですが霧も多く出る辺りなので、樹林帯でも霧の日は雨垂れみたいになります。レイン装備は持っておくと安心かも。山頂は人気山だけあってこの日も多くの登山客でした。
下山は湖畔ルートを久しぶりに行きます。積雪期に歩いて以来で、早春に歩くのは久しぶり。昔は湖畔まで一面のお花畑だった辺りですが、今ではほとんど裸地化してます。ブナの巨木など見応えはあるのですが、ここもやはりシカ食害からは免れず、見られる花は減ってました。僅かに岩上などに早春植物は残ってます。あとはシカが好まないトリカブトの芽が目立つくらい。湖畔近くのミツバツツジはちょうど見頃でした。駐車場までは山の中をトラバースしていく荒れた遊歩道がありますが、この日はまだ冬季閉鎖中で車も来ないので湖畔道路沿いで花を探しながら戻ってます。ラストで湖畔に出てみましたけど、冬に雨や雪が少なかったからか、本栖湖の水位はだいぶ低下している印象。湖畔がやたら広く感じます。
今回は早春の花の様子を見るための雨ヶ岳から竜ヶ岳でしたけど、昔より減ったとは言えここに来れば見られるのは嬉しい。ただ、今年は春の進み方が早くて、例年なら4月下旬に見に来るところを早めに来てジャストだった辺り、地球温暖化恐るべしです。この先、花を見て回るスケジュールも前倒しにしていった方が良さそうです。ルートについても少々。特に危険もない初心者向けのルートですが、雨後などルート上や山頂など泥濘でドロドロになります。眺望もいい山なので、悪天候なら無理はせずに晴れた日のチョイスがいいですよ。