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6.1 km
817 m
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日本百名山の蓼科山(標高2,531m)は長野県の茅野市と北佐久郡立科町にまたがり、八ヶ岳連峰の最北端にあたる。典型的なコニーデ型火山で、端正な円錐形の姿から諏訪富士、あるいは女乃神山(めのかみやま)とも称される。登山道は複数あるが、北面の七合目登山口からが最短コースとなる(山頂まで約2時間)。山頂は大きな岩塊が折り重なって広がる噴火口跡で、中央に蓼科神社奥社が祀られている。展望もすばらしく、八ヶ岳連峰をはじめ浅間山や霧ヶ峰、美ヶ原、北アルプスなど360度の大パノラマが展開する。山頂や中腹には山小屋があり、周辺にも温泉やペンションが多いので、観光と合わせて計画を立てるのもよいだろう。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。