湯ノ丸山・角間山・鍋蓋山(長野,群馬)
2026.08.22 (土)日帰り
連日、不安定な天気を連呼する解説者。
もはや、猛暑とゲリラ豪雨で、夏は登山する季節ではないのか。
それでもお昼までに下山できる山へ。
関東甲信越、どこでも条件一緒と思いつつ、雨の降り始めが早そうな山を避け、
湯の丸山を選択。
出発は、
湯尻河川登山道口 駐車場
鹿沢温泉の近く。
36°26'37.4"N 138°25'08.2"E
車で数分のところに、公衆トイレと駐車スペースもあるが、
こちらの駐車場の方が登山口にも近く、舗装されていて、駐車可能な台数も多そう。
しかし、本日は自分含めて利用者は2台。
すれ違った登山者達は、湯ノ丸スキー場の駐車場を利用したと思われる。
湯ノ丸山ピストンは寂しいので、近くの山々を巡るコース。
[角間山]
駐車場近くの角間山・湯の丸山登山口、千手観音九十九番の石仏がある登山口から出発。
東御嬬恋線から分岐している道路に入り、使われていなさそうな建物を横目にみて進むと登山道へ。
軽トラックが通れるくらい幅広に笹などが除草されており、道がわかりやすい。
道の形状は、基本は土のならされた道だが、一部、雨水の通り道になっているのか、荒れた箇所あり。
斜度は一部急になっているところもあるが、角間峠までは比較的歩きやすい。
角間峠には、休憩所と椅子あり。
ここからの道は、少しガレてくるというか、石の回廊があったり、道が崩壊して歩きにくい区間もあり。
相変わらず、除草は幅広になされている。
途中までは、開けた場所がおおく、晴天であればみとおしも良さそうだが、本日はあちらこちら、ガスが漂い、視界は限られる。
山頂直下のアプローチは、道幅が狭くなり、急坂をジグザクに登り上げ。
山頂直下に鎖が張られているが、使うほどの斜面ではない。
頭上の木々がなくなると、山頂到着。
山頂は岩がゴロゴロ。
周囲に高い木もなさそうで、見晴らしがよさそうだが、ガズの中。
その先、鍋蓋山(鹿沢スキー場)までのルートも見えるが、やはりきれいに除草されている。
鍋蓋山まで片道1.5km。
もう一足伸ばそうかとも思ったが、このガスの中、ご褒美もなさそうなので早々に下山。
下山中に二人、風間峠にも二人、スライド。
[湯ノ丸山]
角間峠から湯の丸山へ。
こちらも幅広に除草。
しかし、のっけから急登&直登。
特に荒れた箇所はないが、一旦下った足にはやや辛い。
北峰に近づくにつれ、斜度は緩くなる。
北峰山頂は岩場。
大きな岩をトントン渡ると、表示札。
こちらも見晴らしが良さそうだが、やはりガスが覆っている。
タイミングで、これから向かう本家山頂が見えたり、ガスで霞んだり。
見通せる場合、ガレた道が続く稜線が見える。
晴れ渡った日に見ると格別だったろうに、残念。
稜線を進むと、山頂がはっきり見えてきて、遠目にも人がちょうど着いたのがわかる。
少し登り上げると、ガレた広場に到着。
中央に表示札、周辺に4名先着あり。
これまた見晴らしがよさそうな山頂だが、長野方面はすっかりガスの中。
反対側の湯ノ丸スキー場の篭ノ登山側斜面はよく見えるのだが、頭上には薄くない雲。
登り始めは日が差したりしていたが、すっかり遮られて、運動には涼しくてよいのだけれど。
とても座って休む気にはなれず、次の山へ。
ガレ場の斜面を下っていくと、幅広のガレ場がすこしづつ絞られていき、両側が笹や灌木の細い道をくねくね降りる。
足元は、ガレ混じりの道で急坂。
こちらからアプローチするのは大変そう。
本日はじめてグローブをつけ、周囲の木々を掴みながら滑らないように。
よく見ず掴んだ一本にトゲトゲ、痛かった。
下り終わると、地蔵峠方面との分岐点に休憩所。
鞍部到着。
[烏帽子岳]
引き続き幅のせまい、比較的上下動のない道を進み、ほどなくして斜面を登り始め。
つづら折にのぼったり、トラバース気味に斜めに登り上げたりして稜線にでると、ガレ場になるが道が幅広に。
すぐに、子烏帽子岳へのアプローチ。
石の間で、緩やかに登れそうな道筋をとりながら、徐々に山頂へ。
こちらの山頂も見晴らし良し。
しかも、ようやくガスがかかっていない山頂。
今まで全く見えなかった長野方面も見通せる。
山と市街地の間に雲。
山々はかろうじて、八ヶ岳方面を視認。町並みは上田あたりか。
続いての烏帽子岳もはっきり見通せる。
引き続き、ガレ場の道を進み、途中大きな岩の間を抜ける区間を経て、山頂へアプローチ。
遠目には厳しそうな山頂だったが、近づいてみると、子烏帽子岳と同様に少しづつ登り上げられる。
手を使う必要はなかった。
本日最後の山頂、一番の眺望に恵まれた。
登ってきた山々がガスから抜け、良く見通せる。
あるあるで、登る時間が早かったか。
欲をかけばキリが無い、足りるを知る、で満足して下山。
下山からは頻繁にすれ違い。
鞍部到達までに約10名、鞍部には5名程度休憩中。
鞍部から地蔵峠までの道のりは、上下動の少ないトラバースコース。
それまでより刈り幅は狭いものの、よく見れば左右の笹を刈った跡が。
道はフラットに整備されて歩きやすい。
時折、石畳形状。
ここから、中分岐までも登ってくる登山者に頻繁にすれ違い。
この天候にしては、意外と人気のある山だった。
中分岐からは、つつじ平を経て下山へ。
鐘分岐からは、再び幅広に除草された道。
一旦登り上げ。途中、一部洗掘でU字溝状の箇所もあったが幅広く草刈りがされているせいで避けるのも容易。
すぐに鐘分岐。ほんとに鐘が設置してある。
湯の丸山方面の登山口と交差しているが、賑やかな声が聞こえる。
午後、早ければお昼から雨予報なのにみなさんゆっくり?
6時前から出発が早すぎるのか。
鐘分岐からは、今度は下降。
つつじ群生地内、最初はトラバース気味にあまり高度を下げないが、次の交差点前後はつづら折りに急激に高度を下げていく。
交差点周辺は日当たりが良いが、以降は林の中をくねくね。
最後まで道ははっきり、きれいに除草されていた。
車の通行音が聞こえてきて、ぐるっと折り返すと道路と駐車場が見えて下山。
駐車車両が1台増えていた。
最初、ガスガスの残念な山行きになるかと思いきや、最後にご褒美がもらえて、結果オーライのよい山々でした。