火山性ガスにビビリまくり1日目
吾妻山・一切経山
(福島, 山形)
2022年09月04日(日)
日帰り
【鉢森山】
鉢を伏せたような山容なのでこの名がある。
森の字は当て字か、元々山という意味の森で鉢森と呼ばれていたものに、山名語尾の山が付けられたかのどちらか。
笹の密薮で登頂困難な上に、山頂らしさはひとかけらも無い。
【吾妻小富士】
麓の福島市街などから眺めると富士山を縮小したような形に見えるので、吾妻を冠して吾妻小富士と呼ばれている。
【吾妻】
吾妻について調べるとこれがけっこう深かった。
吾妻(あづま)は、日本武尊が妻を思って、「吾妻はや」と叫んだのが、吾妻の由来とされているが、あちこちにある東(あずま)や四阿屋(あずまや)の説明ができなくなってしまう。
語源を調べると、チベット語のa-dun-ma・アヅンマが語源で、意味は「結合する」という意味。
aが取れて、夫婦の妻という意味になった。
夫婦も結合するからである。
それとは別に屋根という意味にもなって、これは東屋として言葉が残っている。
屋根も、平面を結合させたものだからだ。
東国のことをアズマというのも、文化の遅れたと言ったら語弊があるけど、奈良時代頃、竪穴式住居が東国に多く、見た目は屋根そのもの。
アズマ屋が多いから、アズマ、アズマの国と呼ばれたのだと思う。
つまり、山の容姿を屋根に見立てて、それを「あづま」または「あずまや」と呼び、いつしか日本武尊の伝説が付会されたようだ。
身近にあるものに例えて、山名を付けることはごく自然なことだ。
竪穴式住居=東国=東屋=四阿屋=吾妻=屋根(山の形)
という等式が成り立つ。
泉崎や白河で観光を終えて、郡山で七目さんに合流。
郡山ブラックラーメンを食べに、ますやへ向かう。
この日は、レンタカーで浄土平へ向かい、吾妻小富士を登って、浄土平で車中泊の予定。