「ほんとの空」を見に、安達太良山
三連休の初日雨でしたが、好転してくれそう。 山登り同好会前日、曇り予報でなんとか登山できそう。 同好会は、三連休最終日に磐梯山ですが、せっかくの遠征、他の山を組み合わせたい。 単独で、すぐ近くの安達太良山へ向かいます。 しかし、途中高速道路も、IC降りてからも、ずっと雨。 こんなことだろうと、いつもより、ゆっくり出発でした。 せっかく来たけど、今日は温泉入って終わりと思っていたら、 登山口手前から青空。日が差してきます。 出発は、あだたら高原リゾート駐車場 37°37'22.7"N 140°19'34.1"E 車のナビでは、「あだたら高原」でヒットしました。 着いてみると、早着用駐車場(7:30より前)にすでに車がずらり。 すでに7:30を過ぎているのでさらに奥の登山口手前に進んでもずらり。 途中の天気からすると信じられませんが、みなさん判断すごすぎ。 本日の周回コースはどこでもハイカーがたくさんいらっしゃいました。 [登山口~薬師岳~安達太良山] 薬師岳近くまでリフトで行けるようです。 すでに何組も登っていきます。 でもまあ、由緒ただしく、登山口から行ってみます。 最初は、スキー場内砂利道の道路歩き。 途中、薬師岳方面とくろがね小屋方面の分岐。 往路は薬師岳へ。 しばらくは、スキー場の斜面を登ります。 前日の雨で泥濘んだ道。 高いのは大人の背丈ほどある雑草の間を縫って登ります。 何気に斜度がキツい。人も多い。 やや粘土質の土。滑りやすい。 ゲレンデを抜けると、木々の中を進みますが、 道の状況としては似たような泥濘んだ滑りやすい道。 所々、石や岩もあり。 視界が開けると、五葉松平・薬師岳。 安達太良山の特徴ある山頂が見通せます。 リフト組との合流点に、「ほんとの空」の案内。 昔々習った高村光太郎の智恵子抄。 内容は忘却の彼方でしたが、こんな一節があったのか。 その後、しばらくはフラットな束の間の木道歩き。 しかしその後は、途中と同様に道幅が狭く、 泥濘んだ急斜面に逆戻り。 樹林帯をぬけると、岩交じりのザレた斜面になり、その先に山頂の岩山。 霧がかかったり、抜けたりしていますが、入れ替わりハイカーが集ってます。 残念ながら、山頂からは遠方は見えませんでしたが、近くの山々はそれなりに。 下界の雨を考えると、十分すぎるコンディションでした。 [矢筈森~登山口] 安達太良山は、本来はあのあたりの山々を指すようですが、 午後から雷混じりの降雨予報のため、特徴ある山頂のみとして下山。 多少ピークハントで、矢筈森と篭山へ。 ザレた道を進むと、左手に霧の間から、チラッと沼ノ平火口が見え隠れ。 滑り落ちたら、もう登れそうにない斜面。 色彩も他と違います。 まずは矢筈森。 ほんとはその先の鉄山も行きたいところですが霧もかかっているので断念。 代わりに、遠くからみてすごく形のいい篭山へ。 峰の辻から、ザレた岩混じりの道を進むと岩山が現れます。 道はないので、登れそうな場所を物色して、這い登り。 岩が劣化しているところがあるので慎重に。 先日の北横岳からの下山ルートのような岩を伝い歩きで山頂とおぼしき場所へ。 下調べしていなかったので、特に表示札は見つけられず。 くろがね小屋方面へ。 ガレ、ザレの斜面をすべらないように下り、 岩岩の間を縫って進むと、正面に立派な屏風状の斜面。 ストンと落ちたところにくろがね小屋。 現在建て替え工事中とのこと。 そこから先は、林道っぽい道。 轍が凹んで水たまりがあちこち。 すれ違い時に頭を悩ませます。 このまま、この道沿いに下山かと、気を抜いたら、 途中から林道をショートカットする道が散在。 これがなかなか曲者。 往路にもあった、粘土質の土。 U字溝のように狭く、足の運びも制限され、必然的に足形に窪んだ穴に着地すると、 重力プラス下山方向の加速度で、摩擦係数が無効になって滑る。 ちょうど気を抜いて、手袋を外していたところだったので手が泥だらけ。 途中から、滑りやすい粘土質の土壌をさけた勝手道が併走。 遠回りでも林道を通ればよかった。 やがて、往路との分岐に合流して登山口へ。 無事、降雨前に下山することができました。




