08:16
23.5 km
1484 m
三国山(神郷三国山)・古頃山・名谷山・多里大山(持丸山)・道後山・岩樋山
道後山・岩樋山 (広島, 鳥取)
2021.09.20(月) 日帰り
今日は久々の快晴と言うことで藪漕ぎをしてきました。 それも藪山3座縦走です。 ただ予定外の藪漕ぎに心を折られ本来予定していた、古頃山~岩樋山までの稜線を繋ぐのは失敗に終わりました。やはり冬じゃないと無理なんでしょうか? 特に大変だったのが古頃山で終始密度の濃い身長丈の激笹薮で、本当ならここの山頂に有る三角点を探そうかとも思いましたが藪漕ぎに疲れてそんな気力はありませんでした。 救いだったのが根曲がり竹じゃない事ぐらいで、この3座がもしそれだったら岩樋山まで行けてないと思います。 三国山はこの中では1番ライトな感じで次に厄介だったのが名谷山です。 ここは別ルートからの登山道が有ると言う事で少し期待していましたが、微かに残る踏み跡とテープがあるぐらいでここも終始身長丈の激笹薮でした。 山頂には立派な山頂標識が有ったので、以前は登山客で賑わっていたのかも知れません。 来た道も、名谷山山頂から先に延びている道も激藪でもうこれ以上は藪漕ぎしたくないと少し座り込んで居ましたが今日の目的はあと3座あるので、仕方なく地図上の破線のルートで谷を降りていくことにしました。 破線のルートは大昔の作業道の雰囲気を残していたり、たまに獣道か踏み跡っぽい物も有ったりしますが終盤の植林帯までほぼ藪漕ぎでした。道中はテープ等は一切ありません。 午前中は7割ぐらい藪漕ぎしていたと思います。 何とか作業道に下りて来れたのでそのまま作業道を登山口まで進み、無事に多里大山(持丸山)・道後山・岩樋山を廻ってくることが出来ました。 ここはかなり人気の山みたいで多くの登山客であふれていました。 いざ登ってみると程ほどの標高差と距離感、さらに展望の良さが相まって人気の一端を伺う事が出来ました。 下山後は歩いてきた林道を車道まで下りそこからトンネルまで歩いて帰りました。