月山(山形)
2026.07.20 (月)日帰り
出羽三山生まれかわりの旅2日目は、月山と湯殿山に参拝。
YAMAPの地図を見ていると、月山から湯殿山へ縦走することが出来ると気づく。
月光坂という、5段鉄梯子と岩の急坂を通る修験の道として知られるルートで、昔は女人禁制だったとか。
今回は一応巡礼の旅なので、女性ではありますが私も修験者の足跡を辿ってみることに。
ちなみに、湯殿山へは一般登山道がなく、積雪期でないと登れないらしいので、湯殿山本宮へのお詣りで湯殿山への参拝が叶ったことにするみたい🤔
一昨日、月山は確かに日中晴れ予報だったはずなのに、いつのまにか早朝のみ晴れ、あとは曇りか雨という予報に替わっていた😢(予報の意味なし)
早いとこ登ろう、と月山八合目に始発バスで到着すると、既にガスに包まれてしまっており、登れども登れども、花は咲いていてもどこもかしこもガス。
前回登った際は晴れていたけど、「月山はガス山(ガスサン)」と地元の方が山頂で言っていたのを思い出した。
今日は月山の本領発揮ということなのか、それとも巡礼の旅なので景色に心奪われずに己と向き合えということなのか。
折角なので月山中の宮にも立ち寄る。
記憶にあるより佛生池小屋までの登りが長く、ガスで見通しも効かないので結構疲れた。
山頂の月山神社本宮は、前回来た時はシーズンオフで無人だったのが、今回は神社の人もいて、参拝するのにお祓い(有料)が必要になっていた。
引き返す人もいる中、私は前のめりでお祓いしてもらう。
頂上小屋も絶賛営業中。
姥ヶ岳との分岐で湯殿山の方向へ進んで以降、突然道が細く草が生い茂り、一気に険しさが増す登山道へ変化。人も一気に減る。
終盤に出てくる5段の長い連続はしご、からの水辺の苔むした岩を連続して渡るゾーンが辛かった😭
じめっとした天気だからか人が通らないからか、岩が藻か苔で滑りまくり、何回か転倒(背中のザックで受け身、怪我なし)。
徒渉はハイキングシューズで適当にやったら浸水。
ようやく平坦道になりしばらくすると、湯殿山本宮へ。
湯殿山は出羽三山の奥の院。
羽黒山が石段詣、月山が天空詣とするなら湯殿山は秘密詣というそうで、「語るなかれ、聞くなかれ」という戒めがあり、参拝の中身に関する伝達は不可。
下山後は湯殿山参籠所の温泉へ。
ここの温泉は神棚が湯船の横に作られている「御神湯」で、金色のお湯とあいまってなかなかに厳かな雰囲気のある浴場になっている。
最後まで神秘的な巡礼道だった。
私自身、信仰心とは無縁な無宗教の人間だけど、月山・湯殿山ともお社でちょっと例を見ないスピリチュアルな体験をして驚くことがあったので、出羽三山は本当に霊験あらたかな場所なのかもなぁ、とぼんやり思った。
生まれかわりの旅、奥が深くて色々と勉強になることが多かった。
気持ちのリセットをしたい方、お勧めです。
帰りは鶴岡に戻り、山形ワインと日本酒の飲み比べを堪能🍷
🔸移動🔸
庄内交通バス🚌エスモール前6:00発〜月山八合目8:00着
しゃとるバス🚌湯殿山仙人沢16:15発〜鶴岡駅17:10着
※しゃとるバスは車内でチケット購入する場合、現金のみ。庄内交通はIC使用可能👌
🔸ギア🔸
⚫︎雪渓が八合目から山頂間に少し、山頂から姥が岳までに少しあるけど、短いし斜面側にエスケープできるのでチェーンスパイクは不要。
⚫︎八合目と山頂間のピストンならハイキング装備で十分だけど、湯殿山へ下るとなると、岩や梯子、徒渉があるので、ちゃんとした登山靴推奨🥾
🔸飲食・お手洗い🔸
⚫︎お手洗いは八合目登山口、佛生池小屋と頂上小屋。
⚫︎八合目登山口にある売店は土産物販売がメインなので行動食の購入は期待しない方が良さそう。食事提供も無いと思う。佛生池小屋はおでん等の食事やオリジナルドリンクの飲食可能。
⚫︎佛生池小屋と頂上小屋にてバッジや手ぬぐい購入可。佛生池小屋の方が取り扱う品数は多い。
🔸下山後の温泉🔸
湯殿山参籠所にて温泉♨️
普通の透明のお風呂と、祭壇のある濁った御神湯あり。15時まで。
🔸下山メシ🔸
参籠所で精進料理が食べられる(団体対応の日は不可)。
湯殿山休憩所で蕎麦など頂けるけど閉店時間が早い😳
🔸前泊🔸
東京第一ホテル鶴岡
⚫︎駅前のエスモール(20時までスーパーやドラッグストア営業中)と直通になっているのが便利。
⚫︎洗濯機があってウェアを洗えるけど2台しかなく完全にキャパオーバー💦
⚫︎クレンジングや化粧水等のアメニティが無い。。