02:58
7.4 km
491 m
照葉樹の森の中🌳木場岳
稲尾岳・枯木岳 (鹿児島)
2025年11月28日(金) 日帰り
鹿児島県の南大隅町佐多伊佐敷の木場岳へ行って来ました。(旧佐多町:佐多岬で有名) 木場岳は大隅半島南部に位置する山で、対面に位置する稲尾岳とともに西日本で最大級の照葉樹の森として、木場岳周辺は鹿児島県自然環境保全地域に指定されおり、イスノキ,アカガシ,スダジイを主とする常緑広葉樹林が広がっています。 近頃、登ってみたいと思っていた山です。 照葉樹の森にある山としては、稲尾岳の方は有名ですが、木場岳は極端に知名度が低い感じです。 行く人がとても少ないので静かな山歩きができますが、もっと人が歩くと踏まれることで良いトレイルになるだろうなと思いました。 まず南大隅町の県道68号から大鹿倉林道に入り、林道を2,800m歩いて木場岳登山口へ向かいます。 林道は舗装してある所も多く、最低地上高が高い車なら問題なく行けそうでしたが、普通車だと水切りのために設けてあるコンクリートの凹凸で底をこするだろうなとは思いました。車は林道入ってすぐ左のスペースに駐車しました。林道をしばらく進んだ所にも駐車スペースがあったので、こちらも良いかも知れません。 登山口からは、ゆっくりと高度を上げて行き、作業道や川の源を経て、案内柱80番で山頂へ到達します。(三角点:大塚) 山頂付近は、シキミ,アカガシ,ヤブツバキ,アセビ,リョウブなどが同程度の占有度合で混在する風衝低木林となっています。 山頂は背丈より少し高いくらいの樹林に覆われており展望はありません。 山頂の少し先へ進むと花崗岩の自然石展望台(標高883m)があり、稲尾岳や旧佐多町の海岸を眺めることができました。しばらくゆっくりしたい場所でした。 帰りは再び山頂へ戻り、案内柱60番から樵の杣道と呼ばれている山道をたどり、炭焼き窯跡や滝を越えて、県道68号に近い地点の林道に降りて来ました。3回道をロストして思案する状況もありましたが、時計回りの周回で7.4㎞、高低差490mの道のりでした。 樵の杣道は一般的な道ではありませんが、照葉樹の森ビジターセンターにおいて企画されている月例登山で案内されています。
