雨に泣いた宮之浦岳には、シャクナゲが咲き乱れていた。
屋久島・宮之浦岳
(鹿児島)
2026年05月18日(月)〜20日(水)
3日間
※GPS軌跡が飛んでおり、実際の距離/標高差はもっと小さい。
治せなさそうなのでこのまま。
Pixel10Pro使用。
使用中も度々座標を見失いルート外れ判定に。なんでこんな飛ぶの。
百名山の証を求め、我々は屋久島の奥地へ向かった…。
18日 快晴。この日から先週までならベストコンディションだった。
19日 梅雨入り。ピーカンから一転、稜線は濃霧、風雨に。1週間遅かった。
20日 雨から晴れ。
GW終わった後、平日を狙って2泊3日で屋久島三山縦走を計画した。
2か月前に航空便予約66000円。JALセイバー往復便。
30日以内のキャンセル料50%なので、キャンセルはしたくない。
3か月前なら58000円くらいだった。
2日目が雨100%予報で震えて眠れず出発。
往路 羽田0805→鹿児島0955→1030→屋久島1110
復路 屋久島1900→鹿児島1935→2040→羽田2225
空港前「縄文の宿まんてん」タオルなし日帰り湯1600円。
山岳太郎 ガス缶650円。250缶だと余るので110缶でも十分。
ぷかり堂 鯖節とバジルのピザ+ビール 1860円。
所感
2日目の宮之浦岳は残念だったが、3日目は良かった。
終わってみれば大冒険だった。
沢山の教訓も得られた。来てよかった。非常に良かった。
以下日記です。
1日目
事前情報では「空港売店にガス缶売ってる、余り物も貰える場合あり」だったが全く無し。
ドラッグストアにもあると聞いていたが、無いらしいので山岳太郎での購入を勧められる。
バスで移動して散歩しつつ山岳太郎でガス缶購入、Aコープで缶ビール2つ購入、屋久うどんで昼食うどん800円。
合庁前のバス停に戻り、1330のバスで紀元杉へ。このバスを逃したらアウト。
ここから淀川小屋へ僅かな時間だが快晴で楽しくトレッキング。
泊まりは10人ほど。
屋久島は全体的に木段・石段が整備されていて、こんな山奥で良くぞここまで、と関心する。
2日目。
ヤマテンで午後から雷雨の可能性もありと出て、天気が良ければ回ろうと思っていた、黒味岳、トーフ岩、永田岳も全て捨てると判断。
身の安全が最優先。朝駆けして午前中に新高塚小屋まで抜ける作戦に。
どっちみち濃霧で何も見えない。
ガイドパーティは黒味に寄っていたが、他の方は寄り道は全て捨てていた。
レインは暑いから蒸れると最初は渋ってそのまま歩いていた。
レインを装着をしても、汗と吹き上がる濃霧と風雨で靴の中からパンツまで完全ずぶ濡れに。
対処能力が求められる。
宮之浦岳山頂は真っ白強風で数分で退出。
至る所にヤクシマシャクナゲが咲いてるのが唯一の癒し。
山頂に奇岩が多い。なんで屋久島はこんな形の岩が山頂にあるのか。
新高塚小屋は11時に到着も、次々に人が訪れほぼ満員に。
公式サイトの宿泊表明表(任意)では7名だったが、次々人が現れる。外国人多し。
GWならもっと混むんだろうな。
テントは重いが、パーソナルスペースは確保出来るのであればそれはそれで良いと思った。
今回はテントは置いてきた。激雨だから張りたくない。
初日は耳栓を貫通するイビキの大合唱。外にガサゴソ出られて起きちゃったり。
3日目は、朝は晴れに雨だが、寒くないのでシャワーを浴びるが如く気持ちよく歩けた。
関東の森とは遥かに異なる情景に冒険心を唆られた。
縄文杉に来たときは青空になってくれた。やったぜ。
ウィルソン株の北側にウィルソン株自然探索路というバリルートがある。
西側から分岐を登り、かなり下ってウィルソン株に抜けるルートを通った。
ピンクテープが貼ってあるので迷わないが、ありのままの屋久島の原生林を体感できる。
いままでの整備された道は如何に楽か、差を実感できる。
いくつか植生解説看板がある。
踏まれていない苔が美しい。
落ち葉が多く濡れて滑りやすい急登。
大きな空洞株や、雷で折れたと思われる大木があった。
ウィルソン株から登るのは大変そう。
体力と時間のある方だけオススメする。
大株歩道入口に来ると、もの凄い人が溜まっている。
縄文杉から東側、大株歩道入口から白谷雲水峡まではガイドツアー客、日帰り一般客、外国人観光客が多く、すれ違いなどに時間が掛かるので、時計回りの場合は余裕をもって出発したい。
やはり世界遺産だからなのだなと。
楠川分れから辻峠まで200mほど登り返すので、この前に補給しておきたい。
空腹が我慢出来ず、三代杉の横でパスタを茹でて食事。
前日17時に夕飯なのでこのままでは確実に腹が減ると分かっていたが、20時以降に小屋で火を炊く訳にもいかないので。
※また加筆します