レンタカーで白砂山ピストン
白砂山・堂岩山・八間山
(群馬, 長野, 新潟)
2026年04月25日(土)
日帰り
関東百名山の残りで最北西端の白砂山。
野反湖へ通じる国道405号の冬季閉鎖が22日に解除になったとのことで、最初の週末の土曜にレンタカーで遠征した。
冬に雪積もっているのがデフォルトの山の残雪期は危険が多すぎて、未熟な自分には荷が重いと思って近寄らなかったが、
今年は雪解けが早いし、連日の高気温が収まってコンディションもいいし、いつまでも避けてばかりでは経験値が増えないし、ということで残雪期登山に思い切ってチャレンジした。
確かに振り返ると、今年は全体の2、3割だけ雪で、あとは地面が露出していたので、想定通りではあったのだが•••。
さて、まずは野反湖北側の白砂山登山口駐車場に午前5時半に着。30台のスペースに4台目。凍結はないと高をくくってノーマルタイヤできたが、到着時には氷点下3度で雨があったら危なかった。やや薄着で来たので、急遽上だけレインウェアを羽織って出発する。
登山口からハンノキ沢までは一度登って下る。下りの雪付きのある北斜面で早速、チェーンスパイクか12本爪アイゼン履くか迷う。とりあえずチェーンスパイクで行けるところまで行こうと、着脱が楽なチェーンスパイクを選択。
ハンノキ沢で渡河したら雪が一度消えたのでチェーンスパイクは脱ぐ。その後、地蔵峠から地蔵山までのだらだら登りは登山靴だけで行けた。雪はあっても避けて横を通過できた。
地蔵山を過ぎてからいよいよ本格的な残雪が見えだす。再びチェーンスパイクに換装する。
夏道がところどころ露出。その合間を完全に覆い隠す厚い雪というのは初体験。
YAMAPに頼り切りで、残雪の中を何度も方向を確認しながら進んだ。
雪付きが最も多かった堂岩山の斜面に取り付いてからは、残雪のうえの道なき道をいく。
たぶんYAMAPなしでは迷ってた。気温が低い朝だったのにも助けられて踏み抜きがなかったのもよかった。
堂岩山山頂標は見つけられず。少し下ってからが、白砂山の見所の稜線歩きだが、最初は背の低い灌木とハイマツに左右からバチバチに攻められる隘路。その後は夏道と残雪のミックスの急登。とても気疲れして長く長く感じた。
途中の残雪上の傾斜はチェーンスパイクで片足が滑る危ないところもあったので、面倒くさがらずに途中からは12本爪アイゼンにすべきでした。
とはいえ、ようやく到着した白砂山山頂の景色は360度ある抜群の景色。南は雲海で、苦労してきた甲斐があった。
帰りは気温が上がって踏み抜きが起き始める。早朝からこれだったら、嫌になって諦めて帰ったなあ。帰りでよかった。
とはいえ来週にはさらに雪解けも進むだろうし、ゴールデンウィーク後半には一気に難易度が下がりそうな感じでした。
踏み抜きに苦労しながら、駐車場近くまで来た際に雪解け水の泥の上で滑り尻餅。ズボンとザックが酷く泥で汚れたので、駐車場にあったトイレ付き案内所で、全て綺麗にしてから駐車場を後にした。
関東百名山残り34。