07:59
19.7 km
1534 m
雲取山ソロ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 (東京, 埼玉, 山梨)
2026年02月15日(日) 日帰り
先週の土日、祝日は天気に嫌われたが、今度こそはと天気予報は晴れマーク。このチャンス絶対逃すまいと、一週間家庭内での根回しをして来た。妻は昼過ぎまでフォットネス。中1娘の期末テストは金曜で終わり放っておくが一番のご褒美だろう。小1の娘は…お友達宅に遊び行くらしい。土曜は出勤だが平日の家事さえ溜めず大きなトラブルなければ、父の日曜不在も許されるはず。登山は思い立ったその日から始まっている。出発できずに撤退を判断することの方が多いのだ…。 そして当日。 雲一つ無い快晴。風もなく季節外れの暖かさは、小さなトラブルに心折らず平日という長いアプローチを我慢してきたご褒美。心配していた花粉も大丈夫みたいだ。花粉の事を考えたら、立ち並ぶ山の杉の木達が地鳴らし前の壁の巨人に見えてきた。恐ろし。 雲取山は標準コースタイムが10時間以上と日の短い冬季は注意を求められるが、アップされてる活動日記を見ると皆さん速い、本当に速い。トレラン勢の聖地なの?とビクビクしながら山歩をスタートすると、登り始めて10分と経たずトレラングループに抜き去られた。まるで風の様だ…。一体何をどうしたらそんなパフォーマンスを出せるのか、全く理解できない。体重をあと15kg落とし標準体重の身体を手に入れれば翼でも生えてくるのか?その後も誰かを追い抜く事なく、順調に後続へ道を譲りながら予定のポイントを過ぎていく。今日も気力が先に尽きぬよう小まめに一息入れ、チビチビと水分、柿の種の補給も怠らない。登山道は広くないからハイシーズンなら渋滞を作ってた事だろう。フユ、カンサン、スバラシ。七ツ石小屋で二匹の猫ちゃんに迎えられ、ちゃんと下山できるか時間チェックしてみた時には、予定より一時間以上も早かった。アレレ…? 思い返せば、終始すっごく歩きやすかった。登山道はキレイで、障害物がほとんどない。脳味噌ほとんど使う事なく、ただ一心不乱に両手両足を動かしていた様な気がする。気負いは無い…はずだが、自覚に反してペースが上がってるならそれはそれで気をつけないと怖いかも。自分の手綱を上手く引くのってなかなかムズカシイ。 七ツ石小屋を過ぎ、しばらくすればウッキウキの尾根歩き。この尾根が、何というか…広い!富士山、南アルプスの山々を見渡す空の開放感は当たり前に最高なのだが、足元の尾根自体にも広がりを感じる。空間の広がり方に感じる気持ちよさは、雲取山ならではだろうか。これなら確かに走り出したくなる気も解る。いつか標準体重になれたら、トレランもチャレンジしてみようかな。 下りの道はベチャベチャだったものの残雪程良く、チェーンスパイクと新たに装備へ仲間入りしたゲイターのお陰で最後まで気持ちよく踏破する事ができた。本当に気持ちの良い一日で、下界になど帰りとぅなかったわ🥲