上日川峠-大菩薩嶺-天狗棚山-牛奥ノ雁ヶ腹摺山 周回コース

今日は富士山の見える小金沢連嶺を歩きたい！って事で甲州へ。大蔵高丸かハマイバ丸まで行けたら行こうと思ってましたが…久しぶり？にガス男炸裂！大幅にルート短縮し早々に帰宅しました。

今回は、大菩薩峠から小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山の周回コースを歩きました。風もなく穏やかな小春日和で、山歩きには絶好の一日でした。

日本一長い名前の山を登ってきました。 読み方も難しいので名前（ｳｼｵｸﾉｶﾞﾝｶﾞﾊﾗｽﾘﾔﾏ）はやっぱり覚えられません。まあいいか😅 大荒れの天気の後で登山道は結構ヌルヌル、風も強くて寒かったですが、稜線は笹が多いので富士山が見えたりして眺望がいいのと、今回の下山ルートは紅葉もきれいでしたよ🍁

11月三連休😁東日本天候🤔いきなり切り札の山梨県へ💦大菩薩嶺の近くの名峰です！山友のレポ拝見し行きたくなりました🙏富士山、湘南海岸見え満足😊※2000m峰 小金沢山

上日川峠の朝の気温は3度。バイクで行くのはそろそろ止めたほうがいいかも。がらがらの第3駐車場に止めてスタート。福ちゃん荘から分岐して介山荘へ向かいます。 こちらを歩く人はほとんどいないよう。 大菩薩峠から熊沢山、小金沢山はほぼ人がいないけど笹原の稜線は本当に気持ちいいです。 牛奥の雁ヶ腹摺山から、立ち枯れの木々を抜けたあとは紅葉が見頃でした。

朝一番凄い霧…でも！予報通り7時になると天気回復✨そら行くぞ〜🤩唐松にかかった霧がまるで海ぶどうの様にキラキラと光を放ち夢見心地で歩いていました☺️前回は大菩薩嶺だったので今回は小金沢連嶺方向へ🌿すると…素晴らしい稜線が！(雨の為か靴はドロドロになったけど)行ったことないけどドイツとかフランスとかの山間の稜線を想わせる素敵な場所でした😊

御当地アルプス第⑫弾 甲州アルプスに挑戦だ！ こちらのコース天狗棚山辺りまでは何の苦もなく迷うこともない登山道なのだが、小金沢山に向かい始めると急に険しくなってくる。 そして牛奥〜〜山からの下山道はジャングル感満載で不鮮明な道が続きピンクテープを探しながら進む事になる。 さらにラスト約5キロは地獄のロード歩き💦 低山のジャングルで修行してた時を思い出す初心に帰ったような登山になりました。

目標にしていた槍ヶ岳も終わり、2人共戦意喪失。何だろうこのやり切った感…中々次のお山に行く気がしない。でもどこかに登っておかないと残る不安。「久々にアルプスシリーズにでも行くか！」の言葉にふたつ返事の私。甲州アルプスの中にある大菩薩峠は大好きな場所でもある。途中にある賽の河原の景色も好きだが、今日は通らないみたい。入り口のロッジ長兵衛ではTシャツも購入する予定とする。明日のお天気はまずまずらしい。 長兵衛の先から登山道に入り、福ちゃん莊を過ぎ、唐松尾根には向かわず大菩薩峠を目指す。大菩薩峠の介山荘では、さっき見掛けた狭い砂利道で車を走らせていたおばちゃんが、朝早くから店開きをしていた。美味しそうに並べてあった葡萄を購入🍇山頂に行ったら食べようっと🎵 ここから長い道程の始まりだ。岩場と泥土と戦いながら進むと、笹道に出た。石丸峠で広々とした景色を楽しみながら、小金沢山を目指す。暗い森の中に入ると、一気にサバイバル感溢れる登山道になる。「道」にはなっていない道を探りながら進んで行く。どこで間違えたのか、崖を登る事になる。危ない危ない。気を付けないと。 小金沢山で少し小腹を満たす。先に居た男性と少しお話すると、愛知県から車を走らせて来たと言っていた。走行時間は私達とあまり変わらないものだった。小金沢山から次の日本一長い名前のお山まではずっと笹道が続いていた。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山（うしおくのがんがはらすりやま）に着き、ランチをする。山頂は広々しているが、ベンチもないので適当な場所に座る。介山荘で買った葡萄はとても甘く、本当に美味しかった😋 山頂を過ぎると、縞枯が広がっていた。縞枯とは何か？枯死した樹木の幹や枝が遠くから白い縞模様のように見えるから。 木の根元は衰退している訳ではなく、新たな稚樹が成長していて世代交代を繰り返しているらしい。更に下りて行くと、またまたサバイバル感満載の森の中へ。角度が急で、ピンテを頼りにしないと迷いやすい。そう言えば最近この辺りで男女6人が道に迷い遭難したらしいと相方が言っていた。なるほど、遠くに見えるピンテを見逃すと、とんでもない所へ迷いそうだ。緊張しながら、目が良い隊長の後に付いて行く。 何とか林道まで戻って来たが、ここからが5kmぐらいの長い長い道が続く。アスファルトの道は思ったより足に堪える。炎天下だったらと思うと恐ろしい😨バスが通っていればなぁと思う。近道の森の中を抜け、やっと駐車場まで戻って来た。Tシャツを買う予定でいたロッジ長兵衛はお休みだった🥲 帰りは道の駅に寄りお土産を買い、SAで夕食を食べ無事に家に着きました。思いの外疲れたので、お山に対する気合、やる気スイッチをもう一度入れ直さなければと思った山行となりました。