焼尾山・三国岳山行
三国岳・烏帽子岳・ダイラの頭
(岐阜, 滋賀, 三重)
2025.11.07(金)
日帰り
11月7日 金曜日
⛰️
三重県・いなべ市・藤原町と滋賀県・犬上郡・多賀町の県境にあります、鞍掛峠(くらかけとうげ)から県境尾根を北に歩き、焼尾山(三重県)と三国岳(滋賀県)をソロで山歩してきました。
⛰️⛰️
鞍掛峠からは、南にある鈴北岳、鈴ヶ岳、御池岳に向かわれる方が多いですが、反対の北側に向かう人は少ないです。
静かな山中で、晩秋に入り出したお山の景色を楽しみながら歩きました。
🧡💛
県境尾根の落葉樹の黄葉や紅葉は終りがけで、冬がそこまで来ていることを感じる事が来ました。
🌬️今日はお天気は晴でしたが、北側からの風が吹いており、場所によってはキャップが飛ばされそうな強い風の場所もありました。そのような場所ではフードをかぶり歩きます。
今回は標高1000m弱のお山で日本海側から太平洋側に風が流れやすい山域。
下記の装備でちょうど良かったです。
🌳
当方の山行のレポは、自分が自然を観た備忘録的内容になっており、写真枚数が多いです。
お時間がある方、お好きな方はどうぞゆっくりしていってください✨
🐻
※最近は東北地方でのクマによる被害のニュースが毎日のように流れます。
中部地方ではクマの目撃情報は増えていますが、人が襲われた被害の報道はあまり流れていません。
テレビの報道は煽動的になってしまうこともあり、落着いて考えなければならず、昔から秋にも山の中を歩きますし、今までも自然のことを何も考えずに歩いてきたわけではありません・・。
ともあれ、今は熊が冬ごもりする直前の時期で、沢山の食べ物を摂取しなければならない時期です。遭遇する可能性がゼロとは言い切れません。
僕は、今回の山行では、早朝からの行動は避け日中の行動にし、熊鈴は鳴らしっぱなしにして、幸いにも実際に使ったことはありませんので効果は定かではありませんが、コンパクトな熊撃退スプレー(通販で4000円位の物)を御守代わりに携帯しました。
今回歩いた尾根筋では、ミズナラ、ブナ、クリ等の木は多少みられましたが、実も殆ど無く、熊が好んで食べそうな物はほとんど見られませんでした。
クマを含めシカ、アナグマなど地上に生活する野生動物との遭遇や確認はゼロでした。
<装備(晩秋)>
アウター:なし。(⇐必要な場合はストームクルーザーを使用する)
ミドル:モンベル・ライトシェルパーカ(⇐アウター&ミドル兼用)
アンダー上:モンベル・ウイックロン半袖T+ジオラインLW長袖
アンダー下:モンベルジオラインLWタイツ+ヤマップ&アタゴのメリノファイン下着
パンツ:ファイントラック・カミノパンツ
靴下:ダーンタフ・ヘビーウエイトフルクッション、マイクロクルー
シューズ:ローバー・カミーノ
キャップ:ハロ コモディティー・YAMAP別注 リッジファーキャップ(⇐今の時期はファーを取り外して使用)
手袋:ヤマップ&ハンズオングリップ、オープンミトングローブ(⇐今の時期はインナーグローブのみ使用)
バックパック:カリマー・クリーブ20
<携帯装備・道具>
雨具・アウターとして(モンベル・ストームクルーザー上下)、必要に応じてヘルメット(今回は使用せず)、ヘッドライト、簡易修理用具、救急医療用具、レスキューシート、コンパス、紙地図、予備バッテリー、熊鈴、熊撃退スプレー、水、非常食など