05:12
7.5 km
979 m
焼尾山・三国岳最高点・三国岳・ダイラの頭
三国岳・烏帽子岳・ダイラの頭 (岐阜, 滋賀, 三重)
2024.12.15(日) 日帰り
先週末くらいからちょいちょい雪が降ってるっぽい情報が入ってきていた鈴鹿山脈。 今週も金曜日の夜から土曜日にかけてまた少し降ったらしく、日曜日でもまだ"新品の雪"が残ってそうな「いなべの渋山」へ。 車を降りてストック忘れたことに気付いたけど、アイゼンあるからまあいいかと。 焼尾岳、三国岳はそれぞれ「いなべの渋山セブン」に名を連ねるだけあって、急登、ザレ道、痩せ尾根のオンパレード!笑 今回の山行はおよそ7時間半。時折り強風、めちゃくちゃ雪も降る。すれ違った人は最序盤の一人だけで、烏帽子方面から来られたのだろうか三国岳を超えた辺りからその方と思われる足跡も無くなった。 どうでもいいけど、三国岳の三角点は、三国岳山頂にも、双耳峰の三国岳最高点にも無く、少し北にずれた場所にあった。ちなみに、普通は主峰側にある。三角点を確認しに登山道を外れて10分ほど登った坂は、あまり踏まれてない感じのする険しい道だった。 もう一つちなみに、三国岳の名前の由来は、伊勢・近江・美濃の三国に跨がるからという説があるらしい。 ダイラの頭まで、静かに新雪を踏みながら上機嫌! プレートの側面に2022年の日付がある山頂の標識、「ダライの頭」はラマですね。誰かが間違いに気付いて、より黒いマジックで「ダイラ」に修正済み。 帰り道の三国から鞍掛峠までは登り返しの激坂でげんなり。ストック無い雪道がこんなにしんどいとは。軽アイゼンに固着した雪がすぐ氷になる。いつもならストックでコンコンできるけど。 鞍掛峠を越える国道306号は、今年は12月20日から3月下旬まで冬期通行止めらしい。閉鎖直前の最後の週末とあって、登山口付近の駐車場は早朝からほぼ満車。でも皆さん藤原岳方面へ行かれたってことですね。