15:07
30.4 km
2992 m
登り初めの聖岳
聖岳・大沢岳・光岳 (長野, 静岡, 山梨)
2026.01.02(金) 2日間
2度目、初厳冬期聖岳へ。 初めての聖岳は令和4年9月。台風一過の一瞬の好天を狙って芝沢ゲートから日帰りで。その時に富士山がとても大きく綺麗に見えたのと、奥聖から見える稜線に「綺麗だな。歩けるのかな。」と。地図を見てもルートは書いておらず、それが最近になって冬季の東尾根ルートだと知りました。 年末年始はそのルート行こうと思っていましたが、沼平からの林道が通行止めの情報が。年始の天候がどこも微妙で、好天の望みがある南アのどこかにしようと考えると、冬の景色を見てない聖岳にしたいなと。という事でまた芝沢ゲートから聖岳へ行ってきました。 流石に日帰りは厳しいなと聖平の冬季小屋で一泊。中はとても綺麗で快適に過ごせました。南アの冬季小屋は全部すごく綺麗で驚きます。他に2パーティいましたが、冬季小屋泊は自分1人(他はテント)で中々寂しく、夕方〜明方の悪天候もあり、実家でゆっくり過ごせば良かったなとか、明日は山頂登らずすぐ下山して帰ろうかなとか、思いながら就寝。翌朝天候が回復してから行動開始。分岐から山頂向けにトレースがあったのでとりあえず行こうと向かいました。小聖手前で若い男性2人のptが降りてきて、もう登られたんですかと聞くと山頂直下50mあたりで爆風の為断念したとの事。不安になりながらも進み、小聖到着。ストレートピッケルから最近購入したベントピッケルに持ち替えようとしてたら、東尾根から来られたという男女ペアの方に、ピッケル2本あるなら2本が良いよとありがたいアドバイスを頂き、初の2本で山頂へ。斜面は初めの方からクラストしており、ゆっくり慎重に登りましたが、途中斜度があがるところからこれは歩くの怖いなと思いダガーポジションで行きました。ふくらはぎパンパンになりながらもゆっくり進みついに山頂へ!見慣れた看板が見えた時は叫び声と感動でウルっと涙が出ました。 奥聖も行きたかったのですが、あまりに爆風で進めなかったのと、時間も押していたので数枚写真撮って下山しました。他の方のレポ見て気をつけなきゃと思っていましたが、同じように下山ルートをミスしてしまいました。その方は元のルート戻るためにトラバース時に滑落、滑落停止されていたので、歩くのは危険だと思い、ずっとダガーポジションで行きました。ピッケル2本あると雪面を安定して自由に動けました。無事小聖まで戻りそのまま下山。正直お腹いっぱいですが、いつか東尾根行く時が来るのかな。