甲斐駒ヶ岳-烏帽子岳-大岩山-駒岩-日向山 周回コースの写真
甲斐駒ヶ岳-烏帽子岳-大岩山-駒岩-日向山 周回コースの写真
富士山🗻😊
雲海と富士山( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝)
見えてきた😍
鳳凰(*´˘`*)♥
ビーチですね。
ねじねじ〜🎶どうやって成長して来たんだろう?🐣🐥🐤🐔
可愛い子ちゃんがいたー🦌
ご安全に。
コース左手には鳳凰三山の展望

モデルコース

甲斐駒ヶ岳-烏帽子岳-大岩山-駒岩-日向山 周回コース

コース定数

標準タイム 17:27 で算出

きつい

69

  • 17:27
  • 21.8 km
  • 2996 m
注意情報
              このモデルコースは、破線ルート(通行の難易度が高いルート)を含んでいます。
登山経験や装備を必要とする場合がありますので、十分な計画のもと山行をお願いします。
            
YAMAPの地図について

コースマップ

タイム

17:27

距離

21.8km

のぼり

2996m

くだり

2999m

標高グラフ

チェックポイント

このコースで通過する山

このコースを通る活動日記

  • 29
    19

    15:40

    23.3 km

    2955 m

    黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳、八丁尾根周遊

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.10.27(金) 2 DAYS

    休暇取って平標から谷川岳を考えていたが、メインの土曜日の天気がスッキリしない予報であっさり南に転進して何度目かの黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳。 ピストンじゃつまらないので八丁尾根から周遊コースを取ってみることに。 1,500m辺りはブナとカエデの紅葉最盛期。2,000m以上はカラ松のゴールドが素晴らしかった。 この時期の金曜日泊ということで七丈小屋泊は2名のみ。 2日目の甲斐駒ケ岳は微風快晴で山頂独り占め。 その後、鋸尾根を三ツ頭の八丁尾根分岐まで辿る。この間が一番道に迷いやすかった。ペンキ印もなく、崩れかけたケルンが頼り。数十年前に鋸尾根やった時にはそんなに迷った記憶は無かったのだが… 八丁尾根に入ると道に迷うようなことはない。比較的分かりやすい道が付いており、トレランの大会でもあったのか、しっかりした赤テープが巻いてある。 八丁尾根では大倉山の直登が大変。あれは、絶対降りは無理だな(笑) 甲斐駒ケ岳山頂から鞍掛山分岐まで、他の登山者に会うことは無かった。 甲斐駒ケ岳上空が曇ってきたので鞍掛山展望台はパス。日向山まで来ると、紅葉が素晴らしく、太陽が雲に隠れて残念だったが、一瞬の日差しを捉えてパチリ。 今度また晴天が確実な時に紅葉を観にこよう。北側の雨乞岳山麓の紅葉も素晴らしかった。 久しぶりに10時間以上の歩程となって2日目は疲れたが、素晴らしい紅葉と眺望を存分に楽しめた。

  • 45
    25

    14:06

    23.1 km

    2951 m

    甲斐駒ラストトレイル周遊記⛺️🥾(黒戸尾根〜八丁尾根〜尾白川)

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.10.21(土) 2 DAYS

    最近やたら靴に水が染みる 山屋さんに相談したところ、成仏させましょうとの結論に至りました… 頑張ってくれた靴に敬意を払いつつ、ラストトレイルで完全燃焼させてやりたい!🔥 そうと来たら何処へ行く? 生温い道では靴も物足らないというもの、ガッツリ歩けるトレイルを…とチョイスしたのは甲斐駒⛰️ 黒戸尾根に加え、八丁尾根経由の周回ルートです もちろんテントで⛺️! 感想としては八丁尾根は一般登山道ではないということ😵 ともあれ秋晴れの快晴の中、靴も私も満身創痍の山行となりました🍁

  • 36
    17

    18:44

    23.5 km

    2969 m

    前屏風ノ頭・甲斐駒ヶ岳・三ツ頭・烏帽子岳・大岩山・駒薙ノ頭・駒岩・日向山

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.10.07(土) 2 DAYS

    10/7~10/8で黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に登り鋸岳方面へ行き、三ツ頭から日向尾根を下山の周回をしてきた。七丈小屋までは順調に進んだけど水を3L汲んだら一歩がなかなか出なくなり、山頂が遠かった。連休の初日の好天だったので、甲斐駒の山頂は大勢の登山者がいた。鋸方面へ行くと誰にも会わず静かに山を眺めながら歩けた。六合石室には寄らなかったけど、途中で会った人に8番目の到着と言われ石室には泊まれないだろうとテントを張った。目の前に甲斐駒の絶景でテントで良かった。二日目は薄曇りだったけど山々は見渡せたし、樹林帯に入ってからも所々で甲斐駒を見ながら歩けて気持ちの良い尾根だった。大岩山の長い鎖場が日向尾根下降だと登りになるので、テント泊装備のザックを背負って下りより登りの方がまだ安全なので良かった。日向山はまた大勢の家族連れで賑わっていた。尾白川渓谷の駐車場に着いたらちょうど雨が降ってきて、濡れずに済んでラッキーだった。

  • 55
    86

    09:31

    23.7 km

    2971 m

    甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根→八丁尾根)

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.09.23(土) 日帰り

    今日はTJさんの山岳セミナーが急遽中止となり、予定が空いたので以前から気になっていた甲斐駒ヶ岳周回ルートへ行って来ました⛰️ 下調べした所によると八丁尾根の大岩山が核心みたいだったので黒戸尾根は体力を残すように心拍数を抑えて登った。 私は滝汗をかくので水は最初1.7ℓ担ぎ、途中の七丈小屋で3.7ℓ担いだ💧六合石室の下に水場があるようだがスルーしたので水が出ているかは不明。(七丈小屋は水不足みたいだ) 装備は念の為に色々入れたらU.Dの20ℓザックがいっぱいになった。チェストストラップが上下に移動するので調整可能なのだがどうしてもショルダーに付いているワイヤー?みたいなのが鎖骨に当たって痛い😓手拭いを当てがいクッションにしたら少し痛みは和らいだ。 このルートの総括としては体力必須!藪漕ぎあり鎖場あり急登ありルーファイあり!走れる場所ありの登山の全てが詰まった楽しいルートだった。 なんでも八丁尾根は七丈小屋の先代が古道を整備したとの事🙂あの険しい山奥にあれだけの梯子や鎖を設置するのは相当大変だったはず…🤔 大岩山は鎖と梯子がなければ普通の登山者はまず登れない壁だった…本当に感謝です🙌 ありがとうございました😊

  • 102
    170

    26:59

    23.8 km

    3153 m

    甲斐駒ヶ岳・日向山【黒戸尾根〜日向八丁尾根】

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.09.17(日) 2 DAYS

    ずっと憧れていた甲斐駒ヶ岳は黒戸尾根。 ピストン?七丈小屋泊?とあれこれ研究していたら、日向山まで行けるルートがあるじゃないですか! このルート所々破線です。山渓オンラインでは破線すらなく、ヤマタイムで計画も作れないようなルートです。 黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳 これが噂の日本三大急登か。体感的には谷川岳は西黒尾根の3倍は辛かったと思う。 甲斐駒ヶ岳〜六合石室小屋 ピンテ、ペンキのマーキング、道標、一切ありません。黒戸尾根にはあれだけニョキニョキしてた石碑もありません。 ケルンとGPSだけを頼りに進みます。ガス出てきたからかなり焦りました。 長い長い鎖場は、ややオーバーハング気味な所があったり、左右に移動しながら降ります。 水場 沢はザブザブ流れていますが、かなりな崖を降ります。生半可な気持ちで行くと辛いです。 六合石室小屋〜三ツ頭 夜中に歩くもんじゃなかったかな。不明瞭だったり風吹き荒れる崖の上だったり(足元は這松) ピンテ頼りに進むと右へ右へ行ってしまい三ツ頭通り過ぎちゃいます。 三ツ頭〜鳥帽子岳 すべての疲れがぶっ飛びます。この時間にここからの甲斐駒ヶ岳を見れるなんて贅沢な極みです。 鳥帽子岳〜日向山 とにかく長い。岩稜、鎖場、梯子、痩せ尾根、不明瞭な樹林帯、すべて揃っています。 日向山〜尾白川渓谷駐車場 普段着の観光客にバンバン追い越されます(笑)こちとら黒戸尾根〜日向八丁尾根来てんじゃ!と心の中で泣き叫びます。最後は辛くて辛くて15分毎に座り込みました。 本当はもう少し早く歩けるかなと思いましたが、自分のレベルでは限界でした。とても良い経験になりました。

  • 23
    20

    10:24

    23.0 km

    2946 m

    甲斐駒ヶ岳・烏帽子岳・日向山

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.09.02(土) 日帰り

    未踏の甲斐駒から日向山へ 甲斐駒から三ッ頭の下りは、ぱっと見道がわかり難いがケルンのお陰で迷わない。 ただし、ハイマツが多いため短パンだと怪我をしないように注意必要。 六合目小屋付近は樹林帯に入り、道が分かりにくいため迷いに注意。 烏帽子方面からの大岩山手前の垂直に近い登りはロープが設置してあるものの、予想以上に登りが長いためここで一番体力持っていかれます。 烏帽子から大岩山まで下り難い箇所が多く、大岩山から駐車場からやっと走り易くなります。 飲み物は、2.1リットルすべて消費。 スポルティバのジャッカル2を初めて使用。 HOKAのMafateと比較してミッドソールは少なめのため、反発は小さい。グリップ力は、。BOAのお陰で靴紐の結びにストレスは無いが、BOAが岩などに当たった場合にBOAが取れてしまう場合がある。(付け直し可) アウトソールは、硬めでラグの消耗はかなり少なくラグの剥がれがないため、ガレ場や岩稜帯でも安心て使用できる。 (HOKA製品は、岩稜帯やガレ場でアウトソールの一部が剥がれやすいため、グリップ力が低下し易い)

  • 236
    248

    20:16

    24.0 km

    3077 m

    黒戸尾根~甲斐駒ヶ岳~八丁尾根~日向山ε=(ノ゚Д゚)ノあ、初アルプスです|*´∀`)ノシ)

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.08.27(日) 2 DAYS

    ボクは未だに日本アルプスを知らない(* ̄ー ̄)そんなボクに初めて登るのはどの頂きが良いのだろうか(*´~`*) 地図を広げると北、中央、南と…(,,・д・)その中に目が止まったのがかつて八ヶ岳の真教寺尾根から眺めた突峰『甲斐駒ヶ岳』だ(´ω`*)鎖を掴みながら眺めた北岳と、共に突出した峰を良く憶えている(*´ω`*)そして、黒戸尾根、山に登れば時たまに聞くその尾根は日本三大急登の一つ(*´-`)どのようなものかまずは調べることにした(* ̄ー ̄) 黒戸尾根と延命行者 1816年に黒戸尾根が開かれ甲斐駒ヶ岳が開山された。開山した行者の名は延命行者『威力不動尊』、享年24歳である。 名は小尾権三郎、諏訪郡の庄屋の息子として生まれ諏訪の家老宅に仕えていたが元服を断り修験の道に入る。 それ以前に権三郎の父が、かつて長年に渡り甲斐駒ヶ岳開山を念願とした者だった。しかし長年に渡るも開山は果たせず、その思いは幼い頃から非凡の才のあった権三郎に受け継がれた。 父親から独自の修行を受けさせられながらとうとう二代に渡っての念願、甲斐駒ヶ岳開山を果たすべく若き権三郎は山麓へと向かう。当時有力者であった山麓名主であり管理者であった山田一族からの開山の許し、協力を得るためだった。しかしすぐには許可など下りず何度かに渡りやっと開山の許可を得た。 それからは黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳開山に向けて山に入る日々が続く。時には倒れてるところを村人に担がれて下りたともいう。そして、念願していた甲斐駒ヶ岳へ、登拝を果たした。21歳の頃である。 それから登拝路としての整備に当たり、また神道から延命行者の尊号を頂いた。亡くなる一年ほど前となる。 死因は不明らしいが、死ぬことを予見していた様子でもあったようで、世話になった山田一族に使っていた感謝の文とともに仏具を贈っていた。 その後、山田一族、権三郎の故郷、諏訪郡の村それぞれで延命行者の偉業を称えた駒ヶ岳講が結成され信徒を広げた。後に、延命行者は『威力不動尊』となり祀られることになった。 こうして調べて、延命行者の、甲斐駒ヶ岳を開山するためだけのような濃厚な生涯に驚かされた(*´-`)例えて、木曽御嶽信仰の創始である普寛行者はたしか30代に修験の道を極め上州武尊山を開山したのは70越えてからだ(* ̄ー ̄)わずか20代で偉業を果たした延命行者、最も多感な頃にただ一筋の祈願を果たすための生涯、黒戸尾根に詰まっているような気がしてならない(´ω`*) さて、前置きは長くなった…本編にいこうか( ゚д゚)クワッ! 黒戸尾根の登り口は竹宇駒ヶ岳神社からだ(* ̄ー ̄)標高770メートル、ここから2200メートルの標高差を稼がなくてはならない、自然と暗い時分からの登山となる(; ・`ω・´) おそらく、笹ノ平までは緩くこんなものなのかと思うかもしれない(*´-`)しかし進むにつれ峻険な登拝路となっていく(ーー;) 歩いていて思ったのが、よく整備された登山道だということだ(* ̄ー ̄)正直に言えば、歩きやすかった(´ω`*)危険な岩場、鎖場、梯子など随所にあるがしっかりと整備されてあるので歩きやすい(*´ー`*)これはまだ西洋的登山が甲斐駒ヶ岳に入り込む以前からの、たくさんの駒ヶ岳講社、講中登山が行われてきたからであろう、尾根道は硬く踏み固められ、岩場の花崗岩は踏み圧で階段状になっている(*´-`)『誰もが登拝できる山道を』今の新しい丸太梯子の下にはさらに古い梯子の残骸があり往時から整備に余念がなかった参道であったことが伺えた(´ω`*)道すがらに残されている多くの霊神碑、宝剣、祠等が信仰の厚さを物語っている(*´ー`*) 七丈小屋を過ぎ八合目ご来迎場に至れば甲斐駒ヶ岳の雄姿が近づく(* ̄ー ̄)花崗岩で出来た山容は近づくにつれ美しく、そして路も険しくなるε=┌(;・∀・)┘今回は避難小屋泊、60Lザックに七丈小屋で担ぎ直した水4.5リットル(+芋焼酎)、剥き出しの岩にザックを引っかけないように、慎重な登りとならざるを得なかった(; ・`ω・´) ゆっくりと歩んだ先に人だかりの山頂祠が見える( *゚A゚)頂きに近づき北沢峠への分岐を越えたら、甲斐駒ヶ岳、登頂ですヽ( ・∀・)ノ眺望は、午前中からの気温上昇により発生したガスで大展望とはいかなかった(*´~`*) ひとしきり、周りを見渡す(´ω`*)信州側からは古くは『白崩山』と呼ばれていたらしいが、まさにその名の通り、花崗岩により形成され敷き詰められたような白砂の頂きは他の峰々に類を見ないだろう(*´ー`*)そんな山頂にたくさんの登山者、人気のお山だということが良くわかった(*´ω`*) さて、今回は避難小屋泊なので六合目小屋石室を目指す(* ̄ー ̄)甲斐駒ヶ岳から鋸岳への稜線上にある避難小屋だが、この稜線上は登山者を容易く受け付けない難路だ( ̄~ ̄;)六合目小屋までひたすら下るルート上は痩せた岩尾根、ガレ場、ザレ場、鎖場、藪漕ぎを強いられ、不明瞭な道には標識もない(ーー;)高いルーファイ能力が必要となってくるので正直に言えば黒戸尾根登攀よりも緊張していたルートだった(; ・`ω・´)そして想像以上に険しく、一気に標高を下げ続けやっと六合目小屋へと辿り着く_| ̄|○9時間を越える山歩きはボクの貧弱な体力筋力では等倍で歩くのが精一杯だった(;´Д`) 六合目小屋にザックを下ろせば水場にいってみるε=(ノ゚Д゚)ノ情報では枯れてることもあるらしく、だからこそ七丈小屋から水を担いできたのだが、昨夜の雨のおかげかコンコンと湧水が流れていた(*´∀`*) 小屋に戻ればいつものように掃除してから寝床を作る(ノ゚∀゚)ノそして小屋周りを散策、見える景色は南西に仙丈ヶ岳だ(*´ー`*)眺めながら明日のルートについてを考える( ・д・)明日は三ツ頭まで向かい烏帽子岳へ登ってから日向山まで下る八丁尾根ルートだ(*´-`)烏帽子岳への細い岩尾根、大岩山へのほぼ垂直の登攀、今回の山行の核心部であり自ずと緊張を強いられる(。-∀-)その緊張感を和らげるように担いできた芋焼酎を飲み干し眠りについた(´ω` )zzZ 夜中、一応星が見えないか外に出る|゚Д゚)))ソー雲で満天とはいかないが北西辺りは星がよく見える( *゚A゚)こんな山行でも担いできた三脚とカメラ、ただ、巨大ガレ場の小屋周り、闇の中撮影のための徘徊が出きなかった( ´~`)ゞ 翌朝、5時半頃に小屋を出る(* ̄ー ̄)晴天の朝焼けとはいかないが稜線からは中央アルプスが仙丈ヶ岳の右奥に良く見えた(*´∀`*)気持ちよい朝、三ツ頭を目指すε=(ノ゚Д゚)ノ さて、この三ツ頭までのルート、注意点が『東側の獣道』なのだが、時たまにあるピンクテープに従えば獣道に入らされる(ーー;)おそらくは何人もの登山者が迷い道としてふみあとも残してるので導かれやすい(;・∀・)ボクも気付いた時には獣道となり、わかるところまで戻り三ツ頭まで直登したのだ( ̄~ ̄;) 三ツ頭から烏帽子岳へは細くなっていく稜線を慎重に進むε=┌(;・∀・)┘そして、まさに烏帽子の如くの突峰へと躍り出た(ノ゚∀゚)ノ 360度の展望だった( *゚A゚)甲斐駒ヶ岳はもちろん、鋸岳も良く見え八ヶ岳も間近い(*´∀`*)遠く北アルプスも眺めることが出来る大展望だった(*´ー`*) 烏帽子岳から八丁尾根を下り大岩山への登攀へと取り付く(* ̄ー ̄)大岩山まで100メートルほど、垂直のような斜面をまさによじ登るのだ( *゚A゚)梯子、鎖、ワイヤーロープがしっかりと整備されているが、逆になければとてもじゃないがよじ登れない(; ・`ω・´)手にする鎖のありがたさ、整備に従事した方々に自然と頭が垂れるほどの険しさだった(*´Д`) 登りきれば山頂までは平たくこれで核心部は越えられたと安堵した(。-∀-)あとは長い日向山への尾根を進むだけだε=(ノ゚Д゚)ノ 鞍掛山の分岐まで来れば破線ではなくなり気持ちも楽になる(*´∀`)♪あとは天空のビーチとも称される白砂の山頂まで一気に歩きれば、日向山、登頂ですヽ( ・∀・)ノまさにビーチとも言える山頂、花崗岩が露出し風化され粉々になったものがさらに細かく、白いのは石英が多いからだろう(*´ー`*) やっとここまで来た(´ω`*)振り返り歩いた稜線をなぞるように眺める甲斐駒ヶ岳はガスに包まれいた(* ̄ー ̄)あとは竹宇駒ヶ岳神社へと下るのみ、北に八ヶ岳が間近い眺望に今日初めて腰を下ろすことができた(*´∀`*)ホッ 駒ヶ岳といえば全国に18もあるらしいがその名の由来は幾つもある(´ω`*)山容が馬面のようにのっぺりしてたりとか、雪解けの雪形が馬のようだとか…甲斐駒ヶ岳の場合はどうやら良馬の産地だかららしい(*´-`)かの聖徳太子も甲斐の烏駒を選び富士山頂きに行ったという伝説もあり、古くから大和朝廷にも献上されるほどに甲斐の黒駒は良馬だったらしい(´ω`*) 山頂に祀られる大己貴命、少彦名命も『出雲の国譲り』に由来してるそうで、建御雷神の化身である白馬が山頂に眠るという伝説もある( *゚A゚) 修験の山として開山された黒戸尾根甲斐駒ヶ岳だが、それ以前に山頂には駒形権現が祀られていた(* ̄ー ̄)甲斐国誌に『山頂巌窟の中に駒形権現を安置する所あり』と残されてるようで、国誌の編纂が文化11年、延命行者が到頂した二年前にはすでに登頂は成されていたということになる(*´-`) ただ、新しい登拝路として黒戸尾根を開いたことは大きな偉業だろう(*´ー`*)多くの修験者がその険しさに祈願成就を求めて頂きを目指したに違いない(*´ω`*)その先達者として、延命行者は威力不動尊として甲斐駒ヶ岳に祀られるようになったのだ(* ̄ー ̄) とまぁ、甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根のことを調べてみたら興味が尽きなかった(*´∀`)♪たくさんの石碑石仏、宝剣、地名の由来を考えればそれだけで時間が過ぎ去る…まぁ、このようなことに興味を持ちながら登る者などそうそういないだろうか((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ 初アルプスの第一座目として甲斐駒ヶ岳を選んだが、まぁ、しばらくはもうよいかな( ´~`)ゞとりあえずアルプス系の地図は棚に仕舞おう(*´-`)アルプスよりも他に気になるお山が地方方々にあるのだ(*´ェ`*)そして次のお山の地図を棚から引っ張り出し眺めては芋焼酎を呑んで今回も〆るのである((*゚∀゚)=3プハー

  • 51
    144

    09:48

    22.5 km

    2976 m

    黒戸→八丁 甲斐駒周回路

    甲斐駒ヶ岳・日向山 (山梨, 長野)

    2023.08.19(土) 日帰り

    4年ぶりに甲斐駒ヶ岳の周回路にチャレンジしました。とは言っても、4年前は八丁尾根を登って黒戸尾根を降りたので、今日と同じ右回りは実に5年ぶりです。 それなりに周れましたが、ちょっと私的にはオーバーワークでした。疲れました。 以下はコース状況です。 【黒戸尾根】  省略 【甲斐駒ヶ岳〜三ツ頭】  ルート分かりづらい所あります。6合目石室付近(石室の上の方)の踏み跡を辿ると、東側の樹林帯に誘われてしまい、しかもピンクテープがあるという落とし穴付き。私は騙されて少し彷徨ってしまいました。  一旦石室直近までしっかり降りれば大丈夫です。  あと、4年前と比べると、だいぶ歩きにくくなっています。藪漕ぎというほどではないにしても、木々が伸びて邪魔でした。足と靴は露でビショビショになりました。 【三ツ頭〜大岩山】  烏帽子岳からのヴィクトリーロードを過ぎて樹林帯に入ると、ジメジメしていて木の根が滑りやすいので要注意。  核心部は大岩山の登り。鎖やロープが設置されていますが、あまり頼りすぎずにしっかり足を置いて登りましょう。 【大岩山〜日向山】  とても歩きやすいけど、標高が下がるにしたがってどんどん蒸し暑くなる。それを見越して水を持参してください。(給水ポイントは七丈小屋) 【日向山〜尾白駐車場】  歩きやすいけど対向者が多かった。真夏の真っ昼間に日向山に登ってくる人はいないでしょうと思いきや、どんどん登ってきて驚きました。雷鳴ってたけどみんな大丈夫だったかな? ところでね、今日、甲斐駒から八丁尾根方面に向かって歩き始めたら、対向してくる登山者がいたんだけどね、「マスク警察」ならぬ「ヘルメット警察」だったの。 私は「こんちわ」だけしてスルーしようと思ったんだけど、ヘル警に職務質問されて、「どこまで行くんですか?」って聞かれたので、「大岩山周ります」って答えたの。ヘル警はなんかよく分からないような顔してたけど、「ヘルメットかぶらないんですか?」って次の質問されたので正直に「かぶらないですね」って答えました。そしたらヘル警は「かぶったほうがいいですね」だって。ジャーマン・スープレックスぶちかましてやろうかと思ったけど、私は「ありがとうございます」という訳の分からない言葉を残して立ち去っちゃいました。もしかして鋸岳に行くと勘違いされてのかな? 私は綿密に山行計画を立て、必要な装備を吟味して、過去の同ルート山行の経験も踏まえてヘル不要と判断して今回の山行に臨んだわけなのですが、それを否定されたようで極めて気分が悪かったですね。 まぁ、でもきっと善意なのでしょう。自分の基準が正しいので、それと違う人は正してやらなければならないという崇高な使命感も持っているのでしょう。御忠告ありがとうございました。このコースでは私は次もノーヘルですけどね。(あっ、もう次はないかっ。) ちなみに、私は自分が「かぶるべき」と判断すればかぶります。「かぶるべき時」が人によって異なるのは当然だと思うのですがね。 そんなこんなで、黒戸尾根を下ると「こんちわ地獄」にハマりそうだったので、気合で八丁周回を選択したのに、まさかのヘルメット警察に遭遇でホント気分悪かったのですが、下山後に尾白川ドボンでクールダウンし、帰りにみどりや食堂のラーメンを喰らい、夜はビールと焼肉をガッツリ飲み食いしたら、そんなことはどーでも良くなりました。 とりあえず、今夜は何があるか分からないので、ヘルメットかぶって寝ます。おやすみなさい。