前屏風ノ頭・甲斐駒ヶ岳・三ツ頭・烏帽子岳・大岩山・駒薙ノ頭・駒岩・日向山
甲斐駒ヶ岳・日向山
(山梨, 長野)
2026年07月19日(日)〜20日(月)
2日間
黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳⛰️
八丁尾根〜日向山へと続くコースを、避難小屋泊で周回しました。
甲斐駒は、2017年初めてのテント泊の際に、仙丈ヶ岳と合わせて北沢峠から登っています。
いつか黒戸尾根からも登りたいという思いがありましたが、去年テント泊を計画していた直前に手首骨折をしてしまい中止に💧
今回、自分で予定していたよりも欲張りなコースを
テント泊に近い避難小屋泊での重装備で「結果的には」 歩くことが出来ました。
全ては提案して頂いた同行者の方のおかげです🙇♀️
ただし大きなザックと重い荷物では、険しい箇所と急登にかなり苦戦してしまい大幅にペースダウン⬇️
鎖場や岩場でも重さの違いで感覚や難易度が大きく変わり、滑落する怖さが増して体が動かなくなってしまう場面も⛓️
ある意味、内容的には今までの集大成のような山行となりましたが、岩場鎖場での対処や急登での体力面など、自分は何を身に付けてきたのかを深く考えさせられました😔
それでも今回歩いて見られた景色や経験は本当に貴重で心に残る山行となり、その思いをまた次へとつなげていきたいと思います✨
▪️コース説明
黒戸尾根は樹林帯の長い道が続きます
急登となだらかな部分を繰り返しながら、合数が記された標柱をたどり、笹ノ平や八丁登りを経て刃渡りへ。
四合目手前からはハシゴが現れますが、また平坦な道を進み黒戸山を巻いて進みます。五合目にある祠の横からは急なハシゴや鎖が連続するようになり、七丈小屋を過ぎてさらに岩場の急登が続きます。水は100円で自由に汲むことが出来るのでここまで持参する水の量は調整可能。
今回のように山頂を経てさらに先へ進む予定であれば、重くなりますが充分な水の量を確保しておく必要があります。
小屋から山頂までは、急登や岩場も連続する為、思っていたより時間がかかりました。
すれ違いも多い区間なので、注意しながら進みます。
甲斐駒山頂から鋸岳方面へは破線ルートとなり、稜線を下っていきます。時々出てくるテープなどの目印を見失わないように。
途中、鎖の付いたスラブ状の岩場の下りでは垂直に近い傾斜に感じて難儀しました。
黒戸尾根も険しく危険な箇所はありますが、さらに石室小屋に至るまでは、この岩場と二日目の大岩山での取り付きが核心のように思います。
六合石室小屋は定員は10名とのことですが、実際にはその人数では厳しく、少し離れてテントを張れる場所も一応あります。水場は小屋から急斜面を下った所に少量湧き出ていて、小屋にトイレなどはありません。
小屋から三ツ頭までは破線ルートですが、その先は以前の地図には破線もなかったバリエーションとなります。それでも今では目印やハシゴなどが出来て歩きやすくなったようです。
三ツ頭分岐からは鋸岳方面と今回歩いた烏帽子岳方面に道が分かれ、分岐の標識は方向がわかりづらいので注意。
目印は時々出てきますが、間違った踏み跡も多いので地図を良く確認しながら進むこと。烏帽子岳の山頂では360度の展望が開けていて、景色を堪能した後は八丁尾根を進み、樹林帯へと入っていきます。
一旦鞍部まで下り、その後大岩山の急登に取り付きますが特に最初が難しく、鎖やフィックスロープが付いている急斜面を滑落しないよう登ります。山頂の展望はありません。
さらに駒薙ノ頭を経て鞍掛山分岐を過ぎ、日向山方面へ。途中の細い岩尾根では、危険な箇所もあるので慎重に進みます。樹林帯の急降下が続き、鞍部から日向山への砂礫の斜面を登ると、別世界のような山頂に到着。
その後長い下りを経て尾白川駐車場に戻ります。