右田ヶ岳
標高 426 m
右田ヶ岳は、山口県防府市にある標高426mの山。低山ながらも迫力のある岩肌が露出した姿は、南直下を通過する山陽新幹線の車窓からもよく目立つ。展望にも恵まれ、季節やコースを変えて何度も登りたくなる山だ。山中には鎌倉時代末期に大内氏の庶流・右田氏が築城した右田ヶ岳城があり、ピークのひとつ南ノ峰が城跡とされている。一年を通じて登れるが、ヤマツツジの赤が白い岩峰に彩りを添える初夏がおすすめ。複数ある登山道の中で、よく歩かれるのは東面の塚原ルートと南面からの天徳寺ルート、西面からの勝坂ルート(山頂へは1~2時間ほど)。勝坂ルートは2011年公開の映画『アントキノイノチ』のロケ地となった。