東海道五十三次(吉原宿・蒲原宿・由比宿・興津宿)

出典: Wikipedia

吉原宿(よしわらしゅく、よしわらじゅく)は、東海道五十三次の14番目の宿場である。現在の静岡県富士市に位置する。 陸上交通や水運の拠点であったほか、富士参詣の宿駅としても機能した。

このエリアについて

掲載されている山

吉原宿・蒲原宿・由比宿・興津宿

  • 浜石岳

    標高 707 m

    浜石岳(はまいしだけ)は、静岡県静岡市清水区の北東部に位置する標高707 mの山。東山麓の旧由比町での別名が西山。 南北に連なる稜線は薩埵山と薩埵峠を経て駿河湾に達する。1351年(観応2年)12月にこの南側の山域では、足利尊氏と弟足利直義との1ヶ月に及ぶ薩埵峠の戦い(南北朝時代)の舞台となり、戦国時代の1568年(永禄11年)12月から翌月にかけて武田信玄の軍勢と今川氏真・北条氏政の軍勢との間で2度にわたって薩埵峠の戦い(戦国時代)が行われた。山麓の緩斜面はミカンなどの果樹園として利用され、中腹から上部はスギとヒノキの植林地として利用されている。山頂部は低木林で、アセビの群落や草地となっている。山頂部の北側に無断中継塔が設置されている。山頂の東約400 mの清水区由比阿僧934-6に、静岡市の体験宿泊施設「浜石野外センター」が設置されている。山麓の由比海岸からは、ゆったりとした野原の山並が望める。静岡市シティプロモーションにより、「オクシズ100選」の一つに選定されている。

  • 岩本山(いわもとやま)は、静岡県富士市岩本にある標高193mの山。山頂に岩本山公園が存在する。 富士市の西側、岩松地区に位置し、山頂は岩本山公園として整備されている。公園の他、実相寺、ゴルフ練習場、射撃場、老人養護施設なども存在する。 山の東・南側斜面の多くは茶畑や、温州みかんなどの果樹園として利用されている。富士川と面する西斜面は岩肌であり、手付かずの自然が残る。東側には岩本山団地などの居住エリアがあり、北側は富士宮市の明星山と接する。 山腹では富士山が裾野まで見える場所が多く、茶畑を前景にした富士山の撮影ポイントとしても知られている。4月上旬には山肌のいたるところで桜が咲き、山全体がほんのり桜色に染まる。

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