八甲田山
標高 1585 m
青森県青森市と十和田市などにまたがる八甲田山は、1902(明治35)年の「八甲田雪中行軍遭難事件」で知られる。ひとつの山ではなく、18の峰々で構成される一つの大きな山体の総称である。最高峰である八甲田大岳(標高1,585m)や高田大岳などを中心とする北八甲田連峰と、国道103号を挟んで南に対峙する櫛ヶ峰をはじめとする南八甲田連峰に分かれる。高層湿原に咲く花々から秋のブナや湿原の紅葉、冬の樹氷まで、四季を通じて楽しめる山だ。最高峰の八甲田大岳へは、八甲田ロープウェイを利用する最短コースと、酸ヶ湯温泉を起点とする毛無岱(「岱(たい)」は湿原のこと)経由と仙人岱経由の2つのコースが主な登山道。