摩耶山(山形県鶴岡市)

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    日本三百名山のひとつで、山形県鶴岡市の朝日地区と温海地区にまたがる。標高は1,000mをわずかに超える程度だが、ブナの原生林や岩峰を連ねる特異な景観、滝や渓流など、多彩な顔を持つ。その昔、須佐之男命が竜馬(中国や日本に伝わる馬と竜の合わさった動物)で登ったことから厩山(まやさん) と呼ばれ、平安初期に真言宗派の霊場となり摩耶山と改名された。また、江戸時代に入るまでは金峰修験の霊場として隆盛を極めたという。登山道は温海側の越沢と関川から(初級・中級者向け)、朝日側の倉沢から(岩場が多く上級者向け)の3本。新緑の5月から紅葉の10月までが登山シーズン。山頂からは、朝日連峰や日本海などの絶景が展開する。