四角岳・中岳・独鈷森

出典: Wikipedia

四角岳(しかくだけ)は、青森県、岩手県、秋田県の3県にまたがる、標高1,003mの山である。 【概要】 四角岳はその名が示すように、北面は青森県田子町の馬淵川水系支流熊原川、東面は同町の同水系支流杉倉川、南面は岩手県八幡平市の米代川上流瀬ノ沢川支流切通川(きりとおしがわ)、西面は、秋田県鹿角市の同瀬ノ沢川本流の、それぞれの源になっている。 このうち、米代川の流路に関しては、瀬ノ沢川本流の流路がより深くより長いので、米代川は鹿角市側の瀬ノ沢川本流にその源があるとされている。 四角岳一帯の山々の地下には良質の銅鉱石があったため、かつては不老倉鉱山・四角岳鉱山・細地鉱山などがあった。(中略)

このエリアについて

掲載されている山

四角岳, 中岳, 独鈷森

  • 稲庭岳

    標高:1077 m

    体力度
    1

    稲庭岳(いなにわだけ)は、岩手県二戸市にある標高1,078mの山である。

  • 四角岳

    標高:1001 m

    体力度
    2

    四角岳(しかくだけ)は、青森県、岩手県、秋田県の3県にまたがる、標高1,003mの山である。 四角岳はその名が示すように、北面は青森県田子町の馬淵川水系支流熊原川、東面は同町の同水系支流杉倉川、南面は岩手県八幡平市の米代川上流瀬ノ沢川支流切通川(きりとおしがわ)、西面は、秋田県鹿角市の同瀬ノ沢川本流の、それぞれの源になっている。 このうち、米代川の流路に関しては、瀬ノ沢川本流の流路がより深くより長いので、米代川は鹿角市側の瀬ノ沢川本流にその源があるとされている。 四角岳一帯の山々の地下には良質の銅鉱石があったため、かつては不老倉鉱山・四角岳鉱山・細地鉱山などがあった。 秋田県側から登山するには、国道103号大湯温泉郷から安久谷川(あくやがわ、米代川水系支流大湯川)に沿って林道を進み、 終点に不老倉登山口がある。青森県側からの登山道は1994年に整備された。岩手県側からの登山道もある。岩手県側から登ると、四角岳鉱山の分教場跡の石碑や、四角岳鉱山の鉱石採取跡などを通り過ぎる。 山頂付近には高層湿原がある。5月下旬にはミズバショウ、シャクナゲ、ミツバオウレンが咲く。6月下旬になればニッコウキスゲ、ウラジオヨウラク、キンコウカなどが咲く。 青森県側の登山口から登り、青森県・秋田県・岩手県の県境付近に大きなシナノキがある。2011年11月20日、東北巨木調査研究会の調査で、青森県田子町の四角岳にあるこのシナノキは幹周合計が14・44m推定樹齢400年で、環境省の「巨樹・巨木林データベース」により日本一であることが分かった。

  • 体力度
    2

    中岳(ちゅうだけ)は、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市にまたがる山である。 標高1,024.2m。山頂には一等三角点と猿田彦の石碑がある。 四角岳の東方約1kmにある。なお、四角岳は中岳と比べて比較的名の通っている山だが、標高は中岳が高い。 一帯の山々の地下には良質の銅鉱石があったため、かつてこの一帯には不老倉鉱山・四角岳鉱山・細地鉱山などがあった。 登山道はそれぞれの流域から続いている。そのひとつである不老倉登山口は、大湯温泉郷(十和田大湯)から安久谷川(あくやがわ、米代川水系支流大湯川)に沿って設けられている林道の終点にある。 鹿角の大湯や草木の人からは、四角岳とともに「東ボッチ(帽子)」や「東山」と呼ばれていた。東山が雲ってボッチをかぶると、東風が吹き、その年は飢饉となる不吉な年であるとされた。周囲の人から高い山、美しい山として神聖視されて、中岳山頂には猿田彦の石碑が建てられた。猿田彦の石碑は天明3年(1832年)7月13日に、不老倉総山中の赤穂氏が行っている。この人は尾去沢鉱山の山師として活躍していた赤穂満矩という人物と考えられる。この人は、『下財聞書』(鉱山聞書)の記述を残しているが、その内容は探鉱法に関するもので、山形、日光の当たり方、草木の状況など山相から、露頭・転石・流砂の吟味などまで、当時としては、進んだ探鉱法を詳細に書いた本である。この人物が不老倉鉱山に何らかの関係を持ち、鉱山の繁栄や安全を祈って建立したものと想像される。(斎藤長八著「不老倉鉱山誌」)

  • 諸助山

    標高:768 m

    体力度

    諸助山(もろすけやま)は、秋田県鹿角市にある山である。 標高768.6m。 山の岩体は石英閃緑ひん岩である。大湯環状列石(国の特別史跡)の配石のほとんどはこの岩であるとされている。この山の北斜面から崩壊した石英閃緑ひん岩が、安久谷川(あくやがわ)から大湯川を流下したために表面が磨り減って滑らかになったものを縄文人が利用したとされる。 西側斜面を水源とする豊真木沢川(とよまきさわがわ)の上流には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の根市遺跡(縄文時代)がある。

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