活動データ
タイム
05:57
距離
9.3km
のぼり
1127m
くだり
1204m
活動詳細
すべて見る元々カラ沢の登山道は左岸のザレた斜面を横切って作ってあるため危険なところが多いのですが、一か所ヒヤリとするところがありました。この道には途中鹿よけのフェンスを通過するためのゲートが4か所あります。このうち下流から2番目のゲートを開けた目の前を枝沢が横切っているのですが、今回、この枝沢の川底がえぐられ、スケボーでいうところのハーフパイプ(幅は10mもありません)を、カラ沢まで50~60mの急傾斜に一直線で設置したような状態になっていました。パイプの壁や底は土砂でふかふか状態ですので、川底に降りて歩いて渡ろうとしたらそのままずり落ちてしまいそうです。軌跡図では、13:39のカップマークかその東側のところではないかと思います。 これから花園を目指す登山者が多くなりますが、今のところ、ここを通過するために身を確保する手段は何もありませんので、当分の間このルートを通るのは控えた方が良いと思います。 なお、この沢の中央部まで木の根が張り出しているので昔はこの高さまで地面があったと思われますが、今川底に立てたとしてもこの根っこは頭よりずっと高くなりそうです。写真を撮るのを忘れすみません。
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