またまた平日休みに。またもや仕事が止まったから。 年末から噂になっていた、かつて準大手だった同業が廃業を発表した。何とかならないものか。 憂さ晴らしで今日も山へ。 2019年版関東百名山で丹沢のミツバ岳が未登だった。 この山、3月だけ突出して人が多く、その他の月は閑古鳥が鳴いている。ミツマタの群生が有名だけど破線で地味な山だからでしょうね。 当方、花はほとんどアウトオブ眼中なので、軽く登るにはちょうど良さげでした。 破線なのでコースタイムが今一つ信用できない。 山と高原地図には通行禁止区間もあったけど、県のホームページを見ると解除になっているみたい。 少ないレコを参考にさせて頂き時計回りで。 レコに書いてあったけど、かなりの急登、急降下。 でも半分以上は植林帯で歩きやすい九十九折が続く。 ブナ林に変わると落葉で道が薄くなり、獣道とも合わさって錯綜しています。 まあ高みを目指せば何とかなります。 ミツバ岳、世附権現山共に静かな山頂でした。 途中でお会いしたのは林業の準備中の方達だけでした。 最近は樵(きこり)って聞かなくなりましたね。 午前中には下山してしまいそうな感じで、もう少し先に行こうか悩みましたが、破線で下調べが不十分だったのでやめておきました。 昼間のバスが全く無いのは想定外でしたが、ぶなの湯で昼寝をして帰路につきました。 新関東百名山81座になりました。
丹沢湖バス停からスタート。 バスの乗客は7名。降りたのは自分だけ。
正面がミツバ岳と権現山だと思います。
丹沢の主脈の方かな
富士山がチラリ
トンネルを通ります。 電灯があるので灯りは不要。
丹沢湖と富士山
狩人達の出発。
4連の滝
滝坪橋から登山道に取りつきます。
ミツマタがたくさん。 つぼみだけど。
この山、三月だけ突出して登山者が多いのは、このミツマタのせい。
急な坂を登り詰めるとミツバ岳の三角点さま。
ミツマタ岳登頂! 新関東百名山81座目。
ミツマタと富士山
丹沢湖が木々の間から
次の世附(よづく)権現山。
明るいブナ林
快晴!
世附権現山の二等三角点さま。
世附権現山登頂! タイトル無し!
広めの山頂
富士山が見えるけど木々の間からだけ
権現山から直接降りる道の案内
have a break!
ブナに囲まれたとても静かな山頂でした。
ミツバ岳方面の案内。 確かに道が薄いところも。
急降下。滑りそう。
大室山とか畦ヶ丸とかかな。
これは檜洞丸
ガッツリ崩れたヤセ尾根。
日(二)本杉峠にあった小御嶽山大権現の石碑と土偶?
早く着いたので、もっと先に行くか思案しましたが、調査不足なので止めました。 破線なので。
山と高原地図では通行禁止となっていましたが、県の情報では解除されていました。多分この沢のトラバースが原因かと。
細いながらも修復されていました。
砂防ダムが連なる
ダムに登ってみました。すごい土砂の量だ
ダム3個ほど乗り越えてきた瓦礫
この辺りのミツマタはもう少しで開花しそう。
崖の細いトラバース。補助の鎖が効いていました。落ち葉で滑りそうだった。
お仕事中。気が遠くなりそうな仕事だ。
朽ちた木の橋の上に真新しい金属製の橋。
ここで登山道はおしまい。
右の方から降りて来ました。 木の杖がいっぱい。
神社があったのでお参りしてきます。
手入れがしっかりされていました。 何の神様かはわかりませんでした。
お賽銭箱の前に鯛焼き5個セット。 お供えかな?猿は居ないのかな。
西丹沢のやまなみ
最寄りのバス停。 温泉まで歩きます。
大きなキャンプ場。誰もいません。
中川温泉は信玄の隠し湯だって。
帰りのバスを確認したら、何と3時間後! もう少し歩けば良かった。
久しぶりのブナの湯 男性は5-6人でした。
食堂無いんですねρ(・・、) 缶ビールで我慢。国会中継やってました。
一眠りして起きたらセットした目覚ましの5分前でした。貸し切りのバスで帰ります!