鍋割山

2020.12.01(火) 日帰り

活動データ

タイム

07:08

距離

16.3km

のぼり

1257m

くだり

1256m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 8
休憩時間
1 時間 20
距離
16.3 km
のぼり / くだり
1257 / 1256 m
1 13
44
1 44

活動詳細

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前から行ってみたかった丹沢。いきなり丹沢山は無理だし、塔ノ岳も例の尾根が心配。なので初心者でも行けそうな鍋割山へ。富士山と鍋焼きうどんと水運びが目的。 早朝出発で7:00過ぎに大倉バス停側の駐車場に到着。平日なのにすでに半分くらいうまっていました。恐るべし丹沢。 気温7℃。7:30くらいに登山開始。住宅地を抜けて、舗装された林道を進む。いつもよりウェア多め+鍋焼きうどんがなかったとき用の食料があったのでザックがずっしり。 たぶん杉林の林道の傾斜はゆるやかで歩きやすい。下の方から沢の水音が聞こえて、気持ちよく歩けた。途中、歩きながら、今日は忘れ物しなかったなーと頭に持ってきた荷物を思い浮かべていたら、調理用の水を忘れたことに気がつく。いつも何か必ず忘れてしまうポンコツ。飲用のお水は十分に持ってきたのでポンコツでも大丈夫。 林道の終わりのところに水運びボランティア用のペットボトルが並んでいたので、小さめの(たぶん1L)を選んでみた。 本格的な登りがはじまって、急につらくなる。後沢乗越くらいで急激にバテはじめ、ペースが落ちる。身体はどこも疲れていないのに、暑さと心拍数が上がるせいで、足が進まない。山でこんなにバテたのははじめてで、軽くパニックに。とにかく一歩一歩、ゆっくり、そして休みながら登った。 途中、かわいらしいお地蔵様にご挨拶。 ずっと登りがつづく。とにかく息が上がる。蓼科山も八丁坂も息切れしたり、疲れたりしなかったのに、なぜ〜。え、もしや丹沢系のお山が合わないのでは?と意味不明な考えが頭をよぎったところで、ソーラーパネルが見えてきた。わーん、鍋焼き〜! 雲が出ていたけれど、山頂からは富士山が!これまで「富士山きれいだな〜」くらいにしか思ってなかったけれど、登山はじめた今は、あんな高い山、登れる気がしません。と率直に思った。 運んできたペットボトルを小屋入り口のベンチにそっと置き、静かに鍋焼きうどんの注文を待つ。小屋のおじさまは、いろいろな噂があるようですが、優しかった。注文も普通にできたし、「ちょっと待っててね」「熱いから運ぶの気をつけてね」って言ってくれた。小屋のルールを守ればいいのですね。歩荷をされている映像を見ていたので、ただただ尊敬。 富士山を眺めながらの鍋焼きうどん。 忘れません! お腹がいっぱいで、おやつはナシ。 下山は、順調。テーピングのおかげか膝も痛くならず、サクサクと歩けました。途中4Lを2本両手に持つ強靭な肉体と精神力を持った男性が2人登ってきた。尊敬。林道に入ると、トレランの方にビュンビュンと抜かれた。尊敬。沢のところで、ベテランのおじさま方が休憩されていた。硬派な山スタイルでカッコよかった。 登りでバテたことをすぐに忘れるポンコツなので、鍋割山から塔ノ岳に寄ってもよかったなーとか思いながら駐車場に到着。 予想していたよりも気温が高く、インナーダウンを脱いだり、ソフトシェル→ウインドシェル→ベース1枚に変えたり、帽子をニット帽からキャップに変えたり、着替えに忙しい山行だった。でもミレーのあみあみのおかげで、まったく汗冷えしなかった。すごい!登山開始時と登山中の服装が違いすぎてほぼ別人だった。というかウェアを持ちすぎ。 ミレーのあみあみ(初!) ベースレイヤー(冬用) ライトダウン(脱いだ) ソフトシェル(→ウィンドシェルに交換) ウインターパンツ ライトダウンスカート(使わず) 手袋(外した) タイツ ネックゲイター(外した) ニット帽(キャップに交換) トレッキングポール(下りのみ)

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