活動データ
タイム
07:21
距離
9.6km
のぼり
975m
くだり
955m
活動詳細
すべて見る滝ノ沢岳にてご一緒した西條さんにお願いし、定天Ⅱ・Ⅲ峰へ⛰️ 西條さんから言われた言葉で 夏山!冬山と、決めつけるのはよくないですよと言われていたので… なるほど💡 と、冬山っぽい所を無雪期に攻めようと色々と模索していまして、ザイルの技量も無い自分は、こちらのⅡ・Ⅲ峰を9月くらいから、お願いをしていまして、やっと都合がつきました。 豊滝ステーションに待ち合わせをし、もう一方お連れしますと聞いていたので、その方と初めましてと挨拶🙇♂️ すると西條さんから 「見覚えありませんか?同じ高校のお方ですよ」 北海道工業高校。機械科… ん~🤔 名字を聞いて思い出す😃💡 西畠先生❗製図の先生❗ 懐かしくも、当時の事を鮮明に思い出す。 忘れ物した生徒を一列に並べ、✊で頭をドツかれたっけ😅 寝てる生徒も✊ 雑談一切ナシ… 今回の山行で何よりも怖い ((( ;゚Д゚))) 先生(通称Ikkoさん)は、北海道内1000山くらい登頂している本格的な方でした。 この三人で山頂を目指します⛰️ 普通にⅠ峰の登山道を歩き、GPSを忘れてしまった西條さんは、800来たらトラバースしてくれ!と指示。 指示通りにトラバースし、藪に突入❗ 今度は枯れたイタドリの群生地帯に出て、歩きやすくなっており、この時期で良かったなと… 少ししてⅡ峰の全容が明らかになり、まるで要塞のように見え 果たして行けるのだろうか🤔 ⅡとⅢのコルを目指して進み、雪の被った藪漕ぎを強いられ、身体を冷やしてしまい、これがいつも以上に辛い💦 中腹より振り向くと、無意根山⛰️ 少し羊蹄山も顔を出す🗻 コルに着くと、さらに藪も深くなり、ゆっくりでありながらⅡ峰へ 🙌 そしてピンテ付近にて登頂🎀 ここからの定山渓天狗岳Ⅰ峰を見るのも、なかなか乙でした。 次はⅢ峰へ Ⅱ峰の山陵ギリギリまで視察👀 この斜面には滑りそうな積雪があり、結局ザイルは使用せず、引き返し高度を下げてルートを再検討。 Ikkoさんは安易に軽装で挑んでしまい、冷えきって意気消沈気味でして 西條さんの判断で下山を指示。 実は自分も冷えて意気消沈していて、このまま下山かなと脳裏によぎりましたが… 「それでは二人で行きましょうか」 と、西條さん😅 気持ちを切り替えてⅢ峰を目指す❗ Ⅱ峰崖下のコルに向かって藪を漕いで進み、コルからも深い藪を進みました。 この辺りは陽当たりもよく、陽射しの有り難みを感じながら急登の藪漕ぎ🙌 それらしき山頂付近の🌲を目指して進み… あっ標識あった❗ と、安堵😔 深い藪の中、景観も望めないので、山頂標識だけスマホで撮影し、そそくさと下山へ⤵️ 最短距離で登山道に出て、Ⅰ峰の山頂から近い事もあり 「私は1人で下山しますが、Ⅰ峰へ行っても良いですよ」 と言われましたが いえ、Ikkoさんが待っていますし、雪も降ってきたので、このまま下山しますと応えました。 (ちょっと行きたかったかも💦) 雪は雨に変わり、何とか無事に下山。 また面白い藪に行きましょう! 冬は幾春別岳を予定してます😯 是非お願いします🙇♂️ 師匠と恩師と、楽しい山行となりました。
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