4時半スタートで重太郎新道から貴美子平を目指します 梯子、鎖など登山道は整備されていますが、なかなか険しいです 奥穂と西穂高の間の区間を眺めながらの登山は、このルートならではの角度で嬉しくなります 岳沢小屋から涸沢ヒュッテまで前穂高のアタックを含めて約8時間半のCT予定。 高所の息苦しさ、テント泊装備で岩場を縦走する疲れから涸沢キャンプ場まで11時間近くかかりました 反対周りをするか検討したのですが ・重太郎新道を疲れた足で下りに使うと事故率が上がる ・吊り尾根、最終日の屏風に向かうルートも出来れば登りで使いたい と言うことで岳沢小屋スタートでしたが正解でした ザイテングラートの後、涸沢小屋の前を通るコースと 少し遠回りのパノラマコースと分かれます。 疲れていましたが紅葉が見頃のパノラマコースを選択して紅葉を楽しみながら涸沢キャンプ場まで進みました が、影っている時間帯だったのが少し残念でお昼の12時頃だったら日差しが紅葉に当たって綺麗だと思います コンパネは出払っておりゴツゴツしたテント場にエアマットだけでは凸凹感が消せず、ジャバラの銀マットを持ってきたら良かったと。マットの貸し出しが1000円?くらいであるようですが一晩の辛抱とエアマットだけで過ごしました 18時まで涸沢ヒュッテでおでん、カレーなど軽食が頂けました。 テラスで火器が使えるテーブルは一部なので火器を使うならテント場で食事となります トイレが女子専用、男子専用、共有と別れていたのが良かったです ログがパノラマコースのところで切れてしまっています ザイテングラートを過ぎて分岐の印がついています
4時半スタート
手を使って登っていくところ多し
カモシカが上がっていくのを見て踏ん張れば人も上がれると重太郎新道を作られたそうです
稜線は見えているのですが、なかなか近づきません
小屋が見えます。黄色紅葉が綺麗
乗鞍岳が綺麗。その奥に御嶽山
西穂高へ続く道を眺めながら
霜柱です。夜中かなり風が吹いていたようですが、テント場は全然大丈夫でした
貴美子平に荷物をデポして上がります
前穂高へのアタック
前穂高の北尾根です
前穂高です
険しさが増してきました
後もう少し
奥穂高岳の山頂は賑わっていました
ジャンダルムが、すぐそこに!
来た道
裏銀座
笠が岳
穂高山荘への下りです。今日一番険しいポイントだと思います
パノラマコースは紅葉真っ盛りでした