静岡市清水区の浜石岳。 山頂直下まで舗装道路が有り、由比から車で行くことも出来ますが、“山を登った感”を味わいたいので今日はあえて裏側の但沼(ただぬま)登山口から登りました。倒木などで荒れている箇所も有りますが、ルートは分かりやすく、よく整備されていて歩きやすかったです。優しいところとちょっと厳しいところのバランスの良い、程よく歩きごたえのあるルートでした。 早朝出発したのも正解で、風が涼しくて気持ちが良かったです。 そして何と言ってもこの山の魅力は富士山と駿河湾の展望。早朝はお天気最高で、その魅力を存分に味わい尽くせました。
バイパスで向かう途中。まだ日の出前。 富士サン、そのままこの後も見えててね🙏、と願いながら。
但沼コース登山口から、混雑を避けるため早朝スタートです。
山の中はまだちょっと薄暗い。
倒木を跨ぐゴリラ? いえいえ、私です。
蜘蛛の巣払いのため木の枝を振り回しながら歩く。でも体力を消耗するのでもう諦めて蜘蛛の巣を浴びながら歩く。
ところどころ、こんな感じのちょっと険しい箇所もありながら、前半は比較的優しい道。
お地蔵さん。江戸時代のものでした。
竹林も有り。
源流かな?チョロチョロチョロという音に癒されます。
荒れてる箇所もところどころに。
いい感じの道。
♪♪♪
後半、ちょっとキツくなります。
うんこらしょ、よっこらしょ。
紫陽花!今ごろ。
朝日が眩しい木の根道。
そろそろ山頂かな、と思わせておいてなかなか着かない。
すぐ横には舗装道路。
静岡の街が見えた
山頂だ~~! 富士山の頭が見えてきた~🗻✨ 思わず足早になる。
富士サ~~ン! よかったぁ、待っててくれたのね~。
三保方面。
あの巨大な鉄塔みたいなのは、地球深部探査船“ちきゅう”。と、その後ろにいるのはたぶん駿河湾フェリー。
皆さんがやってる逆さ富士撮影、太陽の角度の関係か、今日は映ってなくて出来なかった。
海と反対側。いろいろ山が見えてたけど、良く分からない。 北岳見えてたかも。
山座同定アプリによればこんな感じ。 使いこなせず良く分からない
アザミと富士山
何枚も撮っちゃいます。 こちら側からは見えませんが、富士山は昨日、この秋初の雪化粧をしました。
駿河湾。穏やかに輝いてます。
ススキと富士山
山頂は貸切状態だったので、のんびりとコーヒーを淹れる。至福のひととき。
もういっちょ!
名残惜しいけど帰ります。 下山も同じルートで。
バイバーイ、富士山。
遠のく富士山・・・。
蜘蛛の巣アート。
切れ落ちてる箇所ところどころ有り。
写真では分かりづらいけど、かなりの深さの谷も有ります。
ヤセ尾根も。
登山口に戻ってきました。
おまけ。新東名のネオパーサ清水のぷらっとパークが近いので、“伝説のすた丼屋”に寄る。
すた丼屋ならすた丼を食べるべきでしょうが、今日は唐揚げモード。登山後はガッツリいっちゃいます。美味しかった😊😋
この活動日記で通ったコース
但沼登山口-浜石岳 往復コース
- 02:51
- 5.0 km
- 527 m
- コース定数 12